上原浩治氏、メジャーリーグのピッチクロックに苦言 「おもしろくない」
上原浩治氏がMLBで導入されているピッチクロックに「おもしろくない」」と苦言。福留孝介氏も同調。
■上原氏は時間見直しを提言
福留氏は「野球って意外と間のスポーツなので、それはちょっと。ここまで短くすると、おもしろくないかなという気はしてます」とピッチクロックに否定的な見解。
関口が「ファンの方たちのなかにもそういう意見がありますよ。急かして急かして」とツッコミを入れる。
すると上原氏も「今年はちょっとランナーがいたときに、去年は20秒だったのが、さらに短くなって18秒になっているんですよ。ランナーがいなければ15秒なんですけど。僕は20秒、25秒ぐらいにのばしてほしいですね。もう、ちょっとおもしろくないですね」と語っていた。
■WBCで採用の可能性も
MLBのピッチクロックは、試合時間短縮に一定の効果を上げており、次回のWBCでも採用される可能性も指摘されている。
日本プロ野球でも採用が検討されたが、見送られた。いずれにしてもMLBではピッチクロックが導入されており、アメリカでプレーを望む日本人選手は順応する必要がある。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)