つるの剛士、『ウルトラマンダイナ』台本見て「今初めて」知ったこと 37話と38話が…
つるの剛士が、『ウルトラマンダイナ』37話に出演した故・寺田農さんを追悼。当時の台本を見返すと、初めて気づいたことがあって…。
タレントのつるの剛士が23日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。主演を務めた特撮ドラマ『ウルトラマンダイナ』(当時TBS系)のストーリーについて初めて知ったことを明かした。
■寺田農さんの訃報を受けて投稿
同作は1997年9月から98年8月にかけて放送。つるのはウルトラマンダイナに変身する主人公のアスカ・シンを演じていた。
きのう23日には、同作の第37話「ユメノカタマリ」にも出演した俳優・寺田農さん(享年81)が亡くなったことを受けてポスト。
■26年経って知ったこと
「寺田農さんとご一緒させていただいた『ユメノカタマリ(第37話)』と『怪獣戯曲(38話)』、当時の台本を見て、予定では話数が逆だったのを26年経った今初めて知りました」と明かす。
ポストには1枚の写真をアップしており、「第38話」と記された台本を見せる。同作で38回目に放送されたのは「怪獣戯曲」というサブタイトルの話だが、つるのの台本には「ユメノカタマリ」と記載されている。
また、別のポストでは「第37話」「怪獣戯曲」と表題がある台本も公開。どうやら、台本での37話と38話が放送では逆の順番だったらしく、それを出演から26年経ってから知ったようだ。
■寺田さんを追悼
つるのは寺田さんと関わったときのことを振り返り、最後に「名優 寺田農さんのご冥福を心よりお祈りいたします」と追悼。
ファンからは「改めて寺田さんお疲れ様でした」「寺田農さん…合掌」といったコメントが届いている。