北海道の巨大じゃがいもオブジェ、一瞬脳がバグりかけるが… 開発秘話に思わずほっこり

北海道にある男爵いも発祥の地で巨大なじゃがいものオブジェを発見。この施設は何とも歴史深い場所で…。

2024/03/23 04:15

■気になるオブジェ爆誕の経緯は…

オブジェを作った経緯に関して、株式会社 DANSHAKU LOUNGEの広報担当者は、「この建物が何の施設かを海外の方を含めた皆様に一目でお伝えできるランドマークとして作られました。函館へ行き来する道路からも見えるため、通る方が気にかけて立寄ってくれたり、SNSなどでも話題となる、アイキャッチとしての要素が大きいオブジェです」と説明する。

北海道いも

Xで大きな話題になったことについて話題を振ると、広報担当者からは「当施設は少し硬い印象を与えやすいこともあり、お客様によりポップに、身近に感じていただきたい思いもあったので、Xで注目いただいていることはありがたく嬉しいです」という笑顔のコメントが寄せられた。

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■珍しい男爵いも料理も…

「THE DANSHAKU LOUNGE」は2019年にオープン。オブジェで注目を集めたが、どんな施設なのか。

こちらの質問に関して、広報担当者は、「男爵いもの生みの親『川田龍吉男爵』の功績を伝えるミュージアムを併設した複合商業施設になっており、近代農業の歴史や誰もが知る『男爵いも』の名前の由来を興味深く知ることができます」「館内には薪式グリル料理が自慢のレストランや、ここでしか味わえない男爵いもメニューが揃うテイクアウトコーナー、食品や生活雑貨、ギフトやワインなど函館や道内外のものを独自セレクトしたショップがあり、観る・学ぶ・食べる・買う・寛ぐが一挙に楽しめます」と説明する。

暖かくなり観光やレジャーに繰り出す人も多いことだろう。北海道を訪れた際は、ぜひ男爵いも発祥の地に立ち寄ってほしい。

【施設詳細】

男爵いも

『THE DANSHAKU LOUNGE』

北海道亀田郡七飯町峠下379-3 (七飯町道の駅「なないろ・ななえ」隣)※営業時間等は公式ホームページ

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

現在は、『不適切にもほどがある!』(TBS系)の展開を注視する日々。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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