『ブギウギ』次週予告、“不穏な言葉”の連続にショックの声 「最終週だよね?」「寂しさが吹っ飛んだ」
NHK朝ドラ『ブギウギ』の最終週の予告に不穏さを感じる人が続出。草彅剛演じる羽鳥先生の“まさかの言葉”に「ショックで倒れるかと思った」との声も…。
いよいよクライマックスを迎えるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』。22日に流れた最終週予告のセリフに衝撃を受ける人が続出した。
■圧巻のステージに視聴者感動
最終週を目前としたこの日の放送では若手歌手の水城アユミ(吉柳咲良)がスズ子(趣里)の持ち歌『ラッパと娘』を、トリのスズ子は『ヘイヘイブギー』を熱唱。
自身の衰えを感じていたスズ子だったが、観客を巻き込む圧巻のステージを披露し、「アユミに悔しそうな何ともいえない表情させるだけの説得力がありまくりのステージだった」「最高にスズ子オブスズ子だった」「やっぱり福来スズ子は最高のスターだった」などと、視聴者を感動させた。
■不穏な最終予告に視聴者は…
しかし視聴者の高揚も束の間、その直後の最終週予告ではスズ子の「ワテ、引退しようと思います」、羽鳥善一(草彅剛)の「僕は君と絶縁します」、茨田りつ子(菊地凛子)の「2人共、苦しめばいいって思いますわ」、記者の鮫島(みのすけ)の「負けを認めます、と…」といった発言が切り取られる。
するとX(旧・ツイッター)では「えっ!!!??」「不穏な予告に繋げられて困惑してる」「最終週だよね?」などと衝撃を受ける人が続出し、「最終週の寂しさが吹っ飛んだわ…」との声が上がった。
■「引退」よりもショックな言葉
とくに目立ったのが「絶縁って何?」「一体なんで?」と羽鳥の“絶縁宣言”に対する反応。
「羽鳥先生の絶縁宣言にはショックで倒れるかと思った」という人もおり、「『絶縁します』で胸がざわついて、まだ痛い。哀しい」「絶縁しないで羽鳥先生…」との声が。
スズ子と羽鳥は長いあいだ二人三脚で歩んできており、その関係性にほっこりする人は多い。『ラッパと娘』をアユミに歌わせることの可否について相談に行った際には「君と僕の歌」との発言もあり、「絶縁」は「羽鳥先生がめちゃ動揺してつい出てしまった言葉だと思いたい」と願う声も上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)