大谷翔平、かつて水原通訳へ“かけた言葉“がネットで話題に 「ジョークって思ってたけど…」
大谷翔平の相棒として人気博すも、このたびスキャンダルで球団を解雇された水原一平通訳。ネットでは過去の大谷による発言が注目されており…。
21日、大谷翔平選手の専属通訳・水原一平氏がロサンゼルス・ドジャースから解雇されたと報じられた。ネットでは、過去ファンフェスタにおける大谷選手の発言が話題を呼んでいて…。
■450万ドルもの借金か
複数の米メディアが20日(日本時間21日)に水原氏解雇のニュースを報じた。
それは、水原氏が違法なスポーツ賭博に手を出し450万ドル(約6億8000万円)もの借金を抱えたというもので、球団は解雇を決定。このスキャンダルについて、「事情を知った大谷が借金を肩代わりした」という説のほか、「巨額の窃盗被害を受けた」という説もあり情報が錯綜している。
21日、韓国で試合を終えた大谷選手はこの件に言及しなかったが、自身の公式インスタグラムから水原氏を“フォロー外し”するなど、次のステップに進んでいるようだ。
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■「友達ではない」発言
そんな中、ネットでは2月3日にドジャースタジアムで行われたファンフェスタにおける両者のやり取りに注目が集まっている。
トークイベントで解説者から「水原通訳との深い関係をどうやって築いたか」と聞かれた大谷選手は、隣にいる水原氏を見つつ「ここはビジネスの関係。友達ではないので、割り切ってつきあっています」と笑顔で回答。面食らった水原氏のリアクションもあり、会場を大いに沸かせたのだ。
各メディアは、このやりとりを「強い信頼関係」「ジョークも一流」と報じ日本人ファンの間でも話題となったが、今となっては“別の真意”があったのではと一部ファンがザワつき始めているのである。
■「あの時は、ジョークって思ってたけど…」
ネット上では件のトークイベントを回顧し、「今にして思えば意味深」「先月の時点ではもう分かってたのかもしれないね」「あの時は、ジョークって思ってたけど…」と、複雑な心境を吐露するユーザーが多く見られる。
一方、メジャー挑戦後、二人三脚歩んできた2人の関係性を思い返し、「ビジネスの関係なら大谷が7億出す理由がないと思う」「やっぱり信じられないね…」「本当にドライなビジネスパートナーであれば良かった…」と、残念がるファンも散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)