食事処さくらの「酢キャベツ」はやみつきになる味 簡単に作れてダイエットにもぴったり
食事処さくらの「酢キャベツ」は切って和えるだけで超簡単。日持ちするから常備菜としてもおすすめだ。
野菜を使った副菜レシピは、いくつか覚えておくと作り置きもできて便利だ。簡単でしかもヘルシー、美味しければなお良い。YouTubeチャンネル『食事処さくら』で紹介していた「酢キャベツ」は、ダイエットにもおすすめだという。編集部でも試してみた。
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■材料4つで作れる
材料はこちら。
キャベツ:600g
かつお節:5g
酢:100〜120ml
はちみつ:大さじ1
キャベツ600gは約半玉の量だ。これよりも少ない量で作るなら、調味料も少し減らそう。また、甘いほうが好みの場合は、砂糖小さじ1を追加してもOK。
■切って和えるだけの簡単レシピ
キャベツは半分に切って芯の部分を切り取ってから食べやすい長さにカットし、5mm幅程度の細切りにする。芯に近く固い部分は切り取って千切りにすると食べられるため、捨てずに活用しよう。
ボウルに切ったキャベツと塩、砂糖各小さじ1(分量外)を入れて全体に馴染ませる。塩と砂糖の浸透圧でキャベツの水分を抜くためだ。そのまま15分放置する。
その間に漬けダレの準備。かつお節を耐熱容器に入れて電子レンジで1分ほど温めてから、指で粉々にしておこう。かつお節粉に酢、はちみつを加えて混ぜておく。酢の分量はお好みで。酸っぱいのが好きなら120ml入れる。苦手なら100mlで様子を見てほしい。
15分経ったらキッチンペーパーにキャベツを包んで、余分な水分をしっかり絞る。
絞ったキャベツに漬けダレを回しかけ、全体にもみ込むようによく和えたら完成だ。
■食欲をそそる味付け
よくもみ込んで味を馴染ませれば、すぐに食べられる。酢の酸味と優しい甘みのはちみつの味付けが食欲をそそる。おつまみはもちろん、暑くて食欲がないときにも良さそうだ。
また、最初に酢キャベツを食べることで食べ過ぎを防いでくれるため、ダイエットにもぴったり。冷蔵庫で4〜5日は持つので、作り置きしておくのもいい。
まろやかな味の酢キャベツ、簡単なのでぜひ作ってみてほしい。
■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)