瀬戸利樹主演ドラマ『買われた男』放送決定 コミックシーモアのオリジナル人気漫画を実写ドラマ化

4月17日深夜放送スタートのドラマアディクト 『買われた男』。OPは杉本琢弥、EDはアツキタケトモの楽曲に決定した。

買われた男

4月17日深夜24時放送スタートのドラマアディクト 『買われた男』(テレビ大阪・BSテレ東)。主演を瀬戸利樹が務め、久保田悠来、池田匡志の出演が決定している。

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■デトックスヒーリングドラマ

買われた男

2023年10月より誕生したドラマ枠『DRAMA ADDICT(ドラマアディクト)』では人気マンガを原作とし、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」をコンセプトとしたドラマを放送。

今回テレビ大阪が手がけるテーマは地上波ドラマでは初となる「女性用風俗」。フェムテック商品、セルフプレジャーなど女性の“性”を前向きに捉えようという動きの中、最近では「女性用風俗」を題材にした漫画も多く登場している。

原作は「コミックシーモア」で連載中の人気作『買われた男~女性限定快感セラピスト~』(ソルマーレ編集部)。漫画を三並央実氏が、原作を芹沢由紀子氏が担当している。

セックスレスの主婦、芸能人、女社長、風俗嬢など悩みを抱えた女性たちが店に訪れ、セラピストたちに心も体も癒されていく、デトックスヒーリングドラマだ。

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■物語の舞台は女性用のマッサージ店「KIRAMEKI」

物語の舞台はイケメンセラピストたちがまるで恋人のように振舞いながら施術をしてくれる、女性用のマッサージ店「KIRAMEKI」。昼は会社員、夜は普通っぽさを売りに「KIRAMEKI」でセラピストとして働く主人公のヤマトを演じるのは瀬戸。

落ち着いた雰囲気で「KIRAMEKI」の色気担当・龍一を演じるのは久保田、そして若く華やかな顔立ちで「KIRAMEKI」人気ナンバーワンセラピストのシアンを池田が演じる。

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■気鋭のクリエイターたちが集結

同ドラマには、TVerでシリーズ総再生数900万回(株式会社ビデオリサーチにて算出)を突破した『インターホンが鳴るとき』を手がけた佐藤竜憲氏、昨年の日本アカデミー賞で杉咲花が優秀主演女優賞を受賞し、話題を呼んだ映画『市子』を手がけた戸田彬弘氏をはじめとする10人の気鋭のクリエイターたちが集結。

「女性用風俗」を切り口に、その現実や女性たちの心の悲しみから見えてくる「女性とは」「男性とは」「性とは」といったテーマを丁寧に描く。

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■瀬戸「悩んで悩んで胸を張って演じます」