後藤祐樹氏、“頂き女子りりちゃん”懲役13年求刑に驚き 「見せしめでもあると」
検察側は“頂き女子りりちゃん”に懲役13年、罰金1,200万円を求刑。これに後藤祐樹氏は「かなり驚き」とコメントする。
アイドルグループ・モーニング娘。元メンバーの後藤真希の弟で、千葉県八街(やちまた)市議の後藤祐樹氏が17日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。詐欺や詐欺幇助の罪に問われた“頂き女子りりちゃん”こと渡邊真衣被告に言及した。
■1億5,000万円騙し取る
渡邊被告は、真剣交際を求める被害男性の心理を利用。計約1億5,000万円を騙し取ったうえ、こうした手口をまとめた詐欺マニュアルも販売した。
15日に名古屋地裁で論告求刑公判が開かれ、検察側は懲役13年、罰金1,200万円を求刑。判決は来月22日に言い渡される。
■13年求刑は見せしめ?
この求刑にインターネット上では、厳しすぎるのではと話題に。祐樹氏も「今回の量刑にはかなり驚きでした」とコメントする。
「今までの別事件の判例見ても女性は男性に比べて量刑が軽い印象でしたが、今回の求刑13年は見せしめでもあると思う」と推測。
「判決はどこまで被害者の方と示談をしているかで減刑される部分に大きく関わってきますね。被告は軽い気持ちで騙していたのかもしれませんが、 その代償は大きい」とつづった。
■青汁王子は「妥当」
なお、この求刑に実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏は、「妥当」と持論。
「これ殺人や性犯罪よりも重いって話が出てるけど、詐欺は経済的な殺人ですよ。それで命を失う人もいる。それに騙された心の傷は一生消えないよ。妥当だろ」とXに投稿している。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)