TOKIO・松岡昌宏、妹分・山本舞香の現状に本音 「芸能界をやめると思ってた」
TOKIO・松岡昌宏の妹分・山本舞香が『二軒目どうする?』に初出演。気心の知れた、旧知の仲の2人だからこその思い出トークに花が咲いて…。
■ゲストとは旧知の仲
同番組は、松岡と博多大吉がゲストと一緒に名店を訪れ、絶品グルメと酒を楽しみながらほろ酔いトークを繰り広げていく。
今回のゲストは、松岡とはドラマで共演して以来プライベートでも交流を重ねている、松岡を「兄貴」と慕う妹分の山本。初対面の大吉は「噂はかねがね。松岡さんから聞いております」と挨拶を交わす。
そんな2人のやり取りを横目に、松岡は「みんな勘違いしているんですけど、僕の妹分って言われてるんですけど、いよいよこいつは弟分です」とおどけて場を盛り上げていた。
■2012年に初共演
松岡と山本が思い出話で盛り上がるなか、大吉が「どういったご関係というか…」と改めて2人の関係性を尋ねる。
松岡は「舞香は…もう何年前だ? 舞香が中学校、13歳のころにドラマで」と2012年放送のドラマ『13歳のハローワーク』(テレビ朝日系)で共演したと回顧。「そのドラマがあって、10年ぐらい会わなくなってからかな、うちのバラエティーにポンと来て…」と10年ほど経ってバラエティー番組やドラマで共演するようになったと振り返っていく。
■「芸能界をやめる」と予想も…
10年後にバラエティーで共演した際、松岡は「僕は意外だったんですけど、あの(ドラマ内の)生徒のなかで山本舞香は1番最初に芸能界をやめると思ってた」と、芸能活動を続けていた山本に驚いたと明かす。
「こいつはたぶん芸能界でやんないで、地元に戻って、地元の仲間と結婚して幸せになっていくタイプだろうなって思ってたんですけど」と本音を吐露すると、山本も笑いながら「まぁ、まだいるっていう」とうなずく
教師役も多く、いろいろな若者と接してきた松岡は、天真爛漫で「普通の子」だった山本が「あんまり芸能には興味ない子」だと分析していたと主張。「ここの世界はたぶんイヤだろうなって、堅苦しいだろうって思ってたんですけど、そのまま成長してそのままきました」と予想が外れたと楽しげに語った。
■演技のおもしろさを知る
松岡は「芸能界に向いていない」との印象を山本に持っていたと告白。山本もスカウトされて芸能界に入ったものの、突然、大人達に混ざって生活・仕事をする日々に戸惑っていたと当時の心境を明かした。
その後、芝居・演技のおもしろさを知れる作品にも出会い、女優の道を歩み続けられたと山本は言及する。
気心の知れた、信頼関係が伝わってくる山本と松岡のやりとりに、視聴者からは「まぼも山本舞香も全体的に嘘がないって感じがして結構好き」と好意的な意見が寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)