三崎優太氏、“頂き女子りりちゃん”の求刑に「妥当だろ」 「経済的な殺人」と一喝
“頂き女子りりちゃん”への求刑に対する「厳しすぎる」との声を、三崎優太氏が「妥当だろ」「詐欺は経済的な殺人」などとピシャリ。
詐欺などの罪に問われた“頂き女子りりちゃん”こと渡邊真衣被告の求刑に、実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が16日更新の自身X(旧・ツイッター)で言及。一部で上がっている「厳しすぎる」との意見を一刀両断した。
■一部で同情も見られた求刑
渡邊被告は恋愛感情を利用し、複数の男性から計1億5,580万円騙し取ったうえ、こうした手口をまとめた詐欺マニュアルも販売。詐欺や詐欺幇助の罪に問われ、15日には名古屋地裁で論告求刑が開かれた。
検察側は悪質性を強く非難し、懲役13年・罰金1,200万円を求刑。だが、ネット上の一部では、この求刑が「厳しすぎるのでは」として話題を集めていた。
■「詐欺は経済的な殺人」とピシャリ
三崎氏はこうした意見を、「これ殺人や性犯罪よりも重いって話が出てるけど、詐欺は経済的な殺人ですよ」とピシャリ。「それで命を失う人もいる」と、多額の金銭を失って命を絶つ人もいることを指摘する。
また、「それに騙された心の傷は一生消えないよ」と、生きていても一生の心の傷を負うと追記。最後は「妥当だろ」と検察側の求刑に理解を示した。
■共感と称賛の声が続々
一部で上がっていた議論をズバッと斬り捨てた形の三崎氏に、フォロワーからは「僕も妥当だと思います」「普通に悪人過ぎて同情の余地無し」「計画的犯罪なんだから徹底的に行かないと」など、共感の声が殺到。
また、「青汁のすごいところは、すべての犯罪は『殺人』という気づきを与えていること」「SNS上では割と同情的な声が多かったので、インフルエンサーの三崎さんがこういう意見をハッキリと言ってくれるのは安心します」など、ハッキリ物言う姿勢への称賛も上がった。注目の判決は4月22日に言い渡されるが、果たして。