NHK『あさイチ』で紹介の「焼き天ぷら」が革命的なおいしさ　この調理方法スゴすぎ…

家で天ぷらが食べたくなったはいいものの、大量に油を使うのでもったいなかったり、揚げても衣がべちゃべちゃになってしまったりといった理由から敬遠しがち。家では天ぷらを揚げないという人も多いのではないだろうか。

12日放送の『あさイチ』（NHK）で、そんな悩みを解決する「焼き天ぷら」なる方法が放送された。公式サイトにもレシピが掲載されているので、参考にしながら作ってみたら…革命的なおいしさだった。

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■天ぷら衣の作り方が重要

薄力粉にサラダ油、塩を入れて混ぜ合わせ、水50mlを加えて混ぜ、さらに水50mlを加えて混ぜたら衣液の完成。

衣液にサラダ油を入れることで、高温で熱せられたときにまわりの水分を蒸発させてサクサクした天ぷらに仕上がるという。写真ではわかりづらいが、衣液は水分が多くシャバシャバとしている。

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■少量の油で焼いていく

具材を切ったら片栗粉を薄くまぶし、衣液につける。

フライパンに大さじ3程度の油を入れ、温度を180℃にしたら、滑らせるようにして野菜を入れる。こうすることで野菜のまわりに羽のように衣ができて、カリッとした食感になるという。

3〜4分焼いたら、上から衣液を少し垂らし、ひっくり返してさらに3〜4分焼いたら完成。金ざるにペーパータオルを敷き、立てかけるようにして油を切る。

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■えびの場合は難しい…

えび天を作る場合は、フライパンに衣液を散らして天かすを作っておく。

天かすを集めたら、片栗粉を薄くまぶしたえびを置いて3〜4分焼く。裏面も同じようにすると完成だ。

感覚としては衣を作ってえびにくっつけていくイメージなのだが、これが意外と難しいので何度が失敗した。