Hiromitsu Kitayama、ドラマ『君が獣になる前に』の主題歌担当 北山「ドラマの世界観と重なる言葉を紡ぎました」
4月5日深夜放送スタートの北山宏光主演『君が獣になる前に』。主題歌が、ドラマの世界観にマッチしたHiromitsu Kitayamaの「THE BEAST」に決定した。
4月5日深夜24時12分から放送スタートの北山宏光主演『君が獣になる前に』(テレビ東京系)。主題歌は、ドラマのために書き下ろしたHiromitsu Kitayamaの「THE BEAST」に決定した。
■超話題作が実写ドラマ化
原作は、ヤングマガジンで大人気連載を誇った『君が獣になる前に』(講談社)。累計200万部を越えた『君が僕らを悪魔と呼んだころ』(講談社)の作者、さの隆氏の最新作。
「君はなぜ獣にならなければならなかったのか、君を止める手段はなかったのか…」。ドラマオリジナルの脚本でのぞむ同ドラマは、人が持つ闇や「獣性」を描いた、人間の暗部をとことん抉る、この春大注目の問題作だ。
■主題歌はHiromitsu Kitayamaの楽曲
ドラマ主題歌は、同ドラマのために書き下ろしたHiromitsu Kitayamaの「THE BEAST」に決定した。
ドラマともリンクする「THE BEAST」は、その荘厳で重厚感のある音楽とアップテンポなメロディー、「獣性」を表現し北山のアーティスト性が凝縮されたラップが、衝撃的なドラマの世界観にマッチし、本編をオープニングから盛り上げる。タイムリープするドラマの内容ともリンクした歌詞にも注目だ。
本日行われた「to HEROes〜TOBE 1st Super Live〜」ライブ公演で初披露された同曲は、ドラマ初回放送に合わせてデジタル配信も決定している。
■「ドラマの世界観と重なる言葉を紡ぎました」
北山からコメントが届いている。
北山:今回「THE BEAST」は、童子-Tさん率いるチームにラッパー心之助さんなどの先鋭クリエーターが集結してできました。ヒップホップとゴスペルコーラスを融合させることで生まれた新しい挑戦です。
生まれながらに交差する運命と心の内に潜む獣(BEAST)の無限ループ。作詞にも参加させていただき、ドラマの世界観と重なる言葉を紡ぎました。ぜひ聴いてください。
■ドラマ概要
「その日、多くの人が死んだ。」
年末の都内ターミナル駅で発生した史上最悪のテロ。666人の死傷者を出した事件は、“獣の数字”にちなんで「The Beast」と呼ばれることになった。実行犯はその場で死亡。
“俺”のたった1人の幼なじみである25歳の若手人気女優・希堂琴音(玉城ティナ)は、なぜ獣にならなければならなかったのか。君を止める手段はなかったのだろうか。ヒトの「獣性」をめぐる戦慄のノワール・サスペンスが開幕する。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)