仲野太賀、2026年大河ドラマの主演決定 父・中野英雄が喜び「楽しみで楽しみで…」
仲野太賀が2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に主演することが発表され、父・中野英雄が祝福。ファンの中には親子共演への期待の声も。
■秀吉の弟・豊臣秀長が主人公
『豊臣兄弟!』は、天下人・豊臣秀吉の弟で、「もし長生きしていれば、豊臣の天下は安泰だった」とまで言われた補佐役・豊臣秀長を主人公に、強い絆で天下統一の偉業を成し遂げた豊臣兄弟の下剋上サクセスストーリーを描く。
脚本は、NHK連続テレビ小説『おちょやん』や、TBS系ドラマ『半沢直樹』、『下町ロケット』、『陸王』、テレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』などを手がけた八津弘幸氏が務める。
太賀はこれまで5作の大河ドラマに出演。2011年の『江~姫たちの戦国~』では、秀吉の息子・豊臣秀頼を演じていた。
■「応援して下さい」呼びかけ
中野は、自身のX(旧・ツイッター)に、同日に行われた発表会見で笑顔を見せる太賀の写真を投稿。「期待しています。楽しみだな~ 皆様も応援して下さい」とつづった。
さらに、公式インスタグラムにも同じ写真を投稿すると「期待しています。楽しみで楽しみでなりません」とうれしそうに記し、「皆様、応援宜しくお願い致します」と呼びかけている。
■“親子共演”を期待する声も
愛息の大役を喜ぶ中野に、俳優・深水元基が「太賀すげー!!! おめでとうございます。楽しみですね」とコメント。嶋大輔も「素晴らしい」と祝福した。
ファンからも、「今から楽しみです」「お父様が歓喜していらっしゃるに違いないと思っておりました」「本当に立派な息子さんです」といった声が。
中には「英雄さんが(秀吉の継父、秀長の実父との通説がある)竹阿弥だったら笑います。親子共演にちょっと期待します」という人も見受けられた。