プリマハム工場で見つけた乗り物、思わず二度見するが… 35年前のエピソードにほっこり
プリマハムの工場に現れたソーセージ型の乗り物「プリマウインナー号」。この乗り物には微笑ましいエピソードがあって…。
ハムやソーセージなどを扱う食品メーカーのプリマハム。「香薫あらびきポークウインナー」をはじめ、老若男女問わず親しまれている。
現在ネット上では、プリマハムの工場に置かれた「謎の乗り物」が話題を呼んでいて…。
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■ソーセージ型の乗り物に衝撃
ことの発端は、3月3日に投稿されたXユーザー・さゆりんXさんのポスト。さゆりんXさんは、「わたしん家の近くにあるプリマハムの工場。その敷地内に停まっているプリマハム号(わたしが勝手に命名した)が子供の頃からずーっと気になっている」と綴っている。
わたしん家の近くにあるプリマハムの工場。
その敷地内に停まっているプリマハム号(わたしが勝手に命名した)が子供の頃からずーっと気になっている。
どうやったらあれに乗せてもらえるんだろう? pic.twitter.com/avJM49tUfh— さゆりんX (@taihaibispcl) March 3, 2024
投稿には、オレンジ色のソーセージの下にタイヤが付いた謎の物体の写真が添えられている。ソーセージの左側には窓が付いており、運転席のようなものも確認できるため、何かの乗り物のようだ。
調べたところ、この乗り物はプリマハムの三重工場(三重県伊賀市)に置かれたものであることが判明。
■ネットで驚きの声続出
ソーセージ型の乗り物は見る者に衝撃を与えている。ネット上では、「名阪国道走る度に見かけるやつ 昔っから気になってしゃ~なかった」「生まれて初めて見た」「今は使われてないのかな」などの声が上がり、興味を示す人が続出。
また、「このクルマ、小さい頃に乗り物図鑑か何かに載っていたような…」「幼稚園の時、西友に来てて乗りに行ったなぁ」「幼稚園や保育園、小学校などを回って『交通安全教室』をやっていたような気がします」といったように、幼い頃に見かけたという人の声も見受けられる。
件の乗り物の正体を確かめるため、プリマハム株式会社に取材を敢行。その結果、乗り物に関する様々なエピソードが明らかになったのだ…。