江頭2:50、豚の“あそこの部位”みて嫌悪感 なのに「これはうまい!」と大絶賛
江頭2:50が「見た目は本当にマズそう」と言った豚の“ある部位”。しかし、食べたら「焼き鳥の砂ずり」のような食感で…。ファンからは「初めて知りました」という人も。
お笑いタレント・江頭2:50が10日深夜、自身の公式YouTubeチャンネル『エガちゃんねる EGA−CHANNEL』に出演。「チグチ」という豚の喉奥の部位を食べ、そのおいしさに感嘆した。
■「チグチ」を紹介
今回はYouTubeメンバー「ブリーフ団」のLの持ち込み企画。「マズそうだけどうまいメシ」と題し、見た目はイマイチだが食べるとおいしいと熱弁する普段の食事を紹介する。
キムチ鍋のつゆをベースにし、白菜、長ネギ、油揚げ、エビ、豚バラ肉を投入。そのあとに「チグチ」という肉を取り出した。
チグチは豚のタンと喉の間にあたる部位で、豚1頭から少量しか取れない希少部位。「ノドガシラ」(喉の頭)、「タンオク」、「味蕾(みらい)」などいろいろな呼称がある。
表面に小さい穴が多くあることが特徴的で、その見た目に動画でも「ブツブツしてる」「気持ち悪い」といった声が。
■食べてみたら…
チグチと牡蠣を具材の上に乗せてフタを閉じて加熱したあと、20分間温めたら鍋が完成。器に具をよそって実食することに。嫌がっていた江頭は箸でチグチを持つと「すごいなこりゃ」とつぶやきつつ口に入れる。
嫌悪感を示していたが、噛んで味わったら「これはうまい!」と感嘆。「焼き鳥の砂ずり(砂肝)を食ってるみたい。そっくりです! 歯ごたえあっておいしいこれ!」と絶賛した。
「見た目は本当にマズそうなんですよ」と言いながらも「食べると全然違うから!」と強調している。
■キムチスープとの組み合わせに好評
ブリーフ団のM、Sやスタッフも困惑しつつ食べていく。Mは「コリッコリで、噛めば噛むほど味が出てきて、たしかにうまい」とコメント。Sも「うまいっすね」と好評だった。
スタッフは「チグチはキムチのスープだからまた良かったのかもしれないですね」「ちょっとクセはあるじゃないですか。塩のスープだったらちょっとクセが(気になるかもしれない)。これがキムチだからいい感じになってますね」とスープとの相性を指摘し、江頭も共感している。
■ファン「初めて見た」「食べてみたい」
江頭の動画を見たファンからは、「チグチ初めて知りました」「チグチは初めて見たなー」といったコメントが上がり、食事の様子には「エガちゃんがおいしそうに食うと本当うまく見える」「最初、驚くほど酷評されまくってたのに、手のひらクルクルで笑った」といった反応があった。
「食べてみたい」「チグチ、試してみたい」「買ったことなかったけど、買ってみます!」と興味を示すファンも見られる。