朝日奈央、過酷だった旅番組を告白 2日で45km歩き「ヒザが爆発しちゃう」
朝日奈央が『勝手にテレ東批評』で過去に出演した旅番組『ザキヤマの街道歩き旅』の裏話を披露。伊集院光と佐久間宣行氏は大喜びで…。
■ドラマ主演を果たした朝日
テレビ東京フリークの伊集院と元テレ東社員の佐久間宣行氏が「テレ東の気になる番組」を忖度なしで語り合う同番組。
今回は、同局で1月から放送がスタートしたドラマ『ブラックガールズトーク』で主演を果たした朝日がゲストで、彼女の出世作となった人気バラエティー番組『ゴッドタン』(同局)やほかの番組・ドラマについて赤裸々トークを展開していった。
■印象に残っている番組は?
「ゴッドタン以外で印象に残っている作品はありますか?」との質問に、朝日は「あります」と即答。
これまでに3回ほど出演したという、ザキヤマことアンタッチャブル・山崎弘也と歩き旅をするバラエティー番組『ザキヤマの街道歩き旅』(同局)に触れ、「マジで、マジでさぁ、いい加減にしてよって感じ」と苦い表情を浮かべる。
■ヒザに爆弾あり
『ザキヤマの街道歩き旅』はザキヤマとゲストがグルメと歴史のある「街道」をひたすら歩いていく旅番組だ。
朝日は「私ホント、ヒザに爆弾抱えていて」と、アイドル時代にダンスの積み重ねでヒザの半月板を損傷した経験があると前置き。「(事前に)歩くって聞かされてたけど、まぁそこまでだろうって思ってたら、その…1日20kmとか歩くんですよ。その次の日、25kmとか歩いて合計45km。もうヒザが爆発しちゃう」と苦笑した。
■当初はレギュラーだったが…
伊集院は「レギュラーじゃなかった?」と当初はレギュラー出演者だったはずだが途中から出演していないと指摘。「逃げたな?」と推測すると、朝日は「逃げてない逃げてない。スケジュールがやっぱちょっといろいろあって」と言い訳して笑いを誘う。
「でもね、ホントに楽しくて」と強調しながら「たしかに大変なんですよ。ひたすら歩かなきゃいけなくて、ずっと長い時間もいてだんだん話すこともなくなっちゃうじゃないですか。でもカメラさんが頑張って回してくださっているわけで」と長時間の歩きロケの苦労を語る。
そのなかでも山崎はしゃべり続けていると朝日らは主張。せめてバスなどでの移動時は休みたかったが、「ずっとしゃべりかけてくるから1秒も休めない」と本音を漏らして場を盛り上げていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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