阪神タイガースのオープン戦7連敗に田尾安志氏が提言 「12日からは勝ちに…」

8日のヤクルト戦で1イニング4エラーで逆転負けを喫し、7連敗となった阪神タイガース。田尾安志氏は「ここまでは試しの期間」と楽観視するも…。

■12日からは「勝ちにこだわって」

試合を振り返った田尾氏は、8回表に阪神が4エラーで5点差を逆転されたことに触れ「タイガースからすると、普通にやっておけば勝てるゲームを自滅で落としてしまった。 そういうゲームになってしまいました」とコメント。

今後については「明日、明後日2試合はたぶん若手のテスト期間に使うんだと思いますが、12日からのオープン戦10試合は勝ちにこだわったゲームを見せていただきたいなと思います」と提言した。

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■逆転負けで7連敗

8日の試合では岡田彰布監督が開幕投手に指名した青柳晃洋投手が先発し、好投。7回裏を終わって5対0とリードした。

ところが8回表2アウトからショート小幡竜平選手の悪送球、センター森下翔太選手の落球、ヤクルト内山壮真選手のタイムリーで同点に追いつかれる。

さらに北村恵吾選手のショートゴロを小幡選手がはじき、逆転。そのまま敗れ、7連敗となった。シーズンとは関係のないオープン戦だが、エラーが絡む形で敗北することが多いだけに、心配の声も上がっている。

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■田尾氏が阪神OP戦7連敗を語る