新井貴浩監督は「形を変える必要がある」 高橋慶彦氏が独自提言
今季優勝を狙う広島東洋カープ・新井貴浩監督にOBの高橋慶彦氏が提言。
■水が1番強い?
さらに「いつも俺は水が1番強いと思ってるんで。水は形を変えるし、濁流になったら大きな岩も流すしね」と高橋氏は語る。
そして「静かなときは心が穏やかに。そういう監督になってほしいね。俺は荒波だったから、水でも。なんかあったら太陽で蒸発する」と話し、スタッフを苦笑いさせていた。
■「選手怒らない指導方針」で躍進
新井監督は昨年指導者経験なしでカープの監督に就任。不安視する声が多かったが、コーチ陣とともに「選手を怒らない」指導方針を貫き、チームを前年5位から2位に躍進させた。
優勝を狙う2024年シーズン。新井監督はどのような采配をみせるのだろうか。