秋田県で見つけたイベント、パワー系すぎる… 「狂気のパン祭り」ネットで驚きの声
秋田で7~8種類のパンが食べられるイベント「秋田のご当地パン列車」。ネットでは「狂気のパン祭り」と話題を呼んでいる。
■JR東日本秋田支社に聞くと…
JR東日本秋田支社の担当者によれば、たけや製パンと仕事するのは今回が初めてだという。
タッグを組んだ経緯に関して、担当者は「新たな列車の利用シーン開拓に向けた取り組みとして、車内で秋田ならではの食べ物を楽しむイベント実施を検討しました。地域に根差したパン作りを行っているたけや製パン様へご相談し、今回の連携となりました」と説明する。
たけや製パンは昭和26年(1951年)創業。安くてボリューム満点の美味しいパンを提供しており、秋田県民に広く認知されている。
そんな老舗パン店と手を組んだ夢のようなイベントに申し込みが殺到したようだ。
担当者からは、「チケット発売翌日の1月26日で両コース共、完売となりました。秋田県外の方々からも多数参加申し込みをいただいております」というコメントが寄せられた。
■秋田県民が歓喜するパンが勢ぞろい
当日は、マーガリンとジャムを男女に見立てた「アベックトースト」、ほろ苦いコーヒークリームをロールパンにサンドした「コーヒー」、粒あんとマーガリンをたっぷり含んだ「粒あんグッディ」など、たけや製パン名物のパンを食べられる。また、3月発売の新商品のように、まだ市場に出ていないパンも提供されるという。
今回のイベントを機に、「秋田のご当地パン列車」は地元の名物企画になるかもしれない。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『正直不動産2』(NHK)、『院内警察』(フジテレビ系)、『不適切にもほどがある!』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)