遠野なぎこ、ネイル中の“地獄”明かす 「キャンセルさせてもらいました」「怖かった」
ネイルサロンを訪れていた遠野なぎこ。急に体調が悪くなり、何度もトイレへ…。
女優・遠野なぎこが5日、自身のインスタグラムを更新。摂食障害の症状で“地獄”だったことを明かした。
■最近は“鬱状態”だった
15歳で摂食障害を発症し、現在も闘病中の遠野。
3日前の投稿では「お風呂に入れない」「お部屋が荒れる」「食欲が湧かない」など最近は“鬱状態”だったと説明し、2日前は「色々とストレスが強い日々」「今日も何も食べられなかった」「摂食障害」「治療中」と明かしていた。
そんな不安定な状態が続いている遠野はこの日、「最悪」と切り出し、ネイルサロンでの出来事を報告する。
■病のリアル伝える
「オフしている間に急に気持ちが悪くなり、何度も中断して頂きお手洗いへ。もぉ、地獄。とてもじゃないけど施術を続けられる状態じゃなくなり、オフだけしてネイルはキャンセルさせてもらいました」。
体調不良の理由については「この数日間、固形物を全く食べられなかったことが原因だと思う」と推測し「人間の身体って、こんな風にSOSを出すんだね。怖かった」と吐露する。
「帰宅の途中、何度も吐き気と闘いながら歩いてきたけど…独り身の辛いところ。どれだけ体調悪くても、自分の面倒は自分でみなくちゃいけない」「摂食障害」「拒食症」「病のリアル」「悔しい」「治したいけど治らない」と嘆いた。
■「イチゴ1パック食べられた!」
それから約2時間後、ファンからの励ましの声に反応し「皆さん、優しい言葉をありがとう。泣けてきます」と感謝する。
徐々に体調は回復しており「時間はかかったけど、イチゴも1パック食べられた!! これ以上胃に食べ物を入れないと、本当に倒れてしまうと今日嫌って程痛感したから。少しは無理してでも食べないといけないのだと思う。お仕事もちゃんとしたいし」とコメント。
「心配かけてごめんね 優しさをありがとう 皆さんからいただく優しさが、1番のお薬です」と伝えた。