大谷翔平、熱愛報道が出なかった理由は… 過去に“記者の目”逃れた元プロ野球選手を“実名”で解説も
突然の結婚発表で世間を驚かせたドジャース・大谷翔平。これまで「熱愛報道」がほとんど出なかった理由について、『週刊文春』の元記者が解説。3、4年前に“目撃情報”もあったが…。
『週刊文春』の元記者でジャーナリストの赤石晋一郎氏と、同じく元記者でジャーナリストの甚野博則氏が、1日に更新されたYouTubeチャンネル『元文春記者チャンネル』に出演。先月29日に結婚を発表したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の「熱愛報道」が出なかった理由について語った。
■3、4年前に“目撃情報”も…
スポーツ界のスーパースターである大谷選手の結婚は、日本のみならずアメリカなどでも大きな反響を呼んだ。これまでとくに大きな熱愛報道などもなかったことから、“突然の結婚発表”に驚く声もあがっていた。
大谷選手は、お相手の女性と3、4年ほど前に出会ったと話していたが、これについて赤石氏は「大谷選手が密会しているという情報が3、4年ほど前にあった」と振り返り、都内の高級ホテルで目撃情報があったものの、具体的な情報をつかみきれず、取材するまでには至らなかったことを明かす。
■「警戒心を持って会っていた」
大谷選手は、日本では都内にあるタワーマンションに自宅を構えていたが、甚野氏は「タワーマンションだと、(お相手と)別々に入ったりしたら(分からない)。2人で出てくれば、大谷さんの彼女かなって報じるメディアがあったかもしれないけど、別々で行動されたらもう分からないじゃないですか」と、情報が特定できなかった要因について述べた。
部屋数も少なく、住民の数もあまり多くない低層マンションであれば、部屋や行動の特定なども容易だというが、赤石氏は「30何階もあったら見きれない。タワーマンションだと電気ついたかどうかとか分からない」と苦笑。「(目撃情報のあった)ホテルも結構高層ホテル。聞いている感じでは、警戒心を持って会っていたっていう感じだろうね」と語った。
■過去には松井秀喜氏も
過去には、読売ジャイアンツやニューヨーク・ヤンキースで活躍した松井秀喜氏が2008年に結婚した際、妻の似顔絵を公開したものの、お相手が一般女性ということもあり、謎に包まれたままに。甚野氏は「国民栄誉賞を取って、奥さんが分からないっていう人はなかなかいない。今でも確定(情報)は分からない」と話す。
赤石氏も「やっぱりアメリカにいるっていうのはでかいよね。日本だったらさすがに分かるけど」とうなずいた。
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■ここ2年ぐらいで「男の顔に」?
さらに赤石氏は、「ここ2年ぐらい、大谷さんって男の顔になってきたなって思っていたんですよ」「ひょっとしたら女のせいかも」と笑ったが、「後付け感が否めない」と周囲にツッコまれていた。
大谷選手の“警戒ぶり”に、コメント欄では、「隙がないですね」「アナハイムとドジャース球場辺りに20年住んでいますが、日系人の間でも大谷を見た情報はほとんどないですね」「匂わせるような彼女なら結婚相手には選んでないやろね」との声が。
また、「そっとしてあげましょう。幸せいっぱいなんだから」という意見もみられた。