リュウジ氏が明かした、味の素アンチ派の“正体” 「いいビジネスだなぁ」知られざる事情とは…
「味の素賛成派」のリュウジ氏が、堀江貴文氏との対談の中で、“味の素アンチ派”について分析。「だいたい3タイプぐらい」などと話している。
■ともに“賛成派”
リュウジ氏は、うま味調味料の「味の素」賛成派として有用性を伝えており、SNSでたびたび否定派と論戦に。堀江氏も味の素賛成派で、リュウジ氏の考えに同調するなど意見が一致している。
2人は、先月20日に公開されたオンライン経済メディア・NewsPicksの公式YouTubeチャンネルの動画で対面し、味の素の魅力などを語っていた。
■バンコクの屋台で…
今回の動画では、2人が“味の素アンチ”に言及した部分を公開。堀江氏はタイ・バンコクを訪れ、「めちゃくちゃうまい」という中華そばの屋台で食事をした際、店主の女性が「味の素」と書かれたエプロンと着けていたことに気付き、写真を撮ってSNSに投稿した。
すると、「目ざとい日本のアンチが見つけて、『味の素ってエプロンしてる、笑』みたいな。日本人って、これをバカにしちゃうんだなと思って」と振り返る。
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■アンチ派は「だいたい3タイプ」
リュウジ氏は、「いろんなタイプのアンチがいるんですよ。『本当に悪いものだと信じ込んでいる人』と、『味覚が破壊される』っていう派閥もいるんですよね。味の素ばっかりとっていると、舌が美味しいものを感じ取れなくなる、っていう人がいて」と話す。
続けて「あとは、アイデンティティが壊れてしまう派閥もいて。例えば、自分は味の素を使わないで料理ができることをすごいと思っている人がいて、そういう人はたぶん、僕の料理がもてはやされると、すごいイヤだと思う。自分のアイデンティティが壊れちゃうから。だいたい3タイプぐらい」と分析する。