サンドウィッチマン富澤たけし、タクシーの不手際に困惑 「コントのような災難」同情の声
タクシーで東京駅に向かったサンドウィッチマン富澤たけし。「東京マラソン」のこの日、運転手は大会情報を把握しておらず…。
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしが3日、自身のAmeba公式ブログを更新。都内で遭遇した「色々ダメ」なタクシーに乗車したときの出来事を明かした。
■「東京マラソン」把握せず
この日、群馬県伊勢崎市で漫才サミットに参加する予定だった富澤。同日に東京マラソンがあるため、遅れてはいけない、と早めにタクシーを呼ぶことに。乗車すると運転手が「あ、今日マラソンやってんだ。通れないな…」とポツリ。
東京マラソンという大イベントを事前に把握していない点に、不安が募る…。「時間大丈夫ですか? ちょっと回り道になっちゃいますけど」と言われ富澤は了承するも、どこに行っても通行止め。だんだんと雲行きが怪しくなってくる。
■不満を募らせる富澤
結局、想定していたルートが難しく「ちょっとムリなんで有楽町でいいですか?」と尋ねる運転手。これに富澤は心の中で「諦めるの早いな」とツッコミ。「荷物も重いし、早く出てるしこちら(富澤)が通行止めになるのわかってるのに、なぜプロのあなたがその情報を持ってないのかと少し悲しくなる」とつづる。
最終的に丸の内側から行くことにしたのだが、それでもたどり着かず「ここでいいですか? 電車で行った方が…」と運転手はまたしても諦め。「聞くとか調べるとかしないのかな?」と不満を募らせつつ、「じゃあここでいいです」と言ったそうだ。
■目的地前で降ろされ…「ここどこだ!?」
ほかにも、いろいろな問題があったらしく「そもそもアプリのメッセージで入り方説明してるのにマンションに入るのに5分以上かかってるし、引き落としなのに現金払いか聞いてくるし、色々ダメなオジサンだ」と愚痴が止まらず。
ちなみにその後、降ろされた場所から目的の東京駅に行くまでに迷ったらしく、「階段かよ!」「こんなはずじゃ…そんでいまここどこだ!?」「ヤバい時間がない!」と一人焦りながら、なんとか無事駅に着いたとのこと。
■ファン「コントのような災難」「激動の一日」
この投稿に、ファンからは同情の声も。
「激動の一日でしたね」「まるでコントのような災難」「焦ってるトミーが目に浮かんで笑ってしまいました」「間に合って良かったですね。ハラハラドキドキしちゃいました」などの声が寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)