ジョーさん。の「辛味噌漬け卵」はおつまみに最高 作り置きしてもすぐなくなる
ジョーさん。の「辛味噌漬け卵」はおつまみやお弁当のおかずにもぴったり。辛すぎない味付けがハマる。
手軽に食べられるゆで卵は、いくつか作っておくとおつまみやお弁当などさまざまに使えるため便利だ。料理研究家・ジョーさん。がXで紹介していた「辛味噌漬け卵」は、ゆで卵にひと手間加えるだけなのにとても美味しそうだったので編集部でも試してみた。
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■しょうゆではなく味噌ベース
卵はLサイズを5個使う。調味料はこちら。
水:100ml
味噌:大さじ2
砂糖:大さじ1
ごま油:小さじ2
一味唐辛子:小さじ1
しょうゆベースの味付け卵は作ったことがあるが、味噌はどんな味になるのだろうか…。
■1日漬けるだけ
卵を茹でるために鍋に水1Lと塩小さじ4を入れて強火で沸騰させる。水が沸騰してきたら、冷蔵庫から出してすぐの卵をお玉を使ってゆっくり沈めて7分30秒加熱する。卵は常温に戻しておく必要はないため、思い立ったときにすぐ作れて便利だ。
ジップロックなどの袋に水、味噌、砂糖、ごま油、一味唐辛子を入れておく。卵が茹で上がったらボウルに入れて流水をかけながらすぐに冷やしていこう。ここでしっかり冷やさないと卵の殻がなかなかむけなくなってしうため、手早くむこう。
殻をむいたゆで卵を味噌だれに漬けて、冷蔵庫で1日置いたら完成だ。
■辛さの中に甘みが感じられる美味しい漬け卵
卵は半熟でいい感じになっている。
卵の表面に一味唐辛子が付いていて辛そうに見えるが、味噌の半分の量の砂糖を加えているため、ほんのり甘みを感じる味噌味になっている。黄身もねっとりと濃厚で、これだけで最高のおつまみだ。しょうゆ味の漬け卵よりも優しい味付け。
味噌ラーメンや味噌煮込みうどんなどにはこの卵が合いそう。作り置きできるが、美味しいのでついつい2個、3個と食べてしまう。家にある調味料で作れる辛味噌漬け卵、味玉とは違う風味が新鮮だった。
ぼくのすきなやーつ
[辛みそづけ味玉]
①鍋に水、塩を入れて強火で沸騰させ冷蔵庫から出したての卵を、お玉でゆっくり沈め、7分30秒加熱
②加熱が終わったらボウルにいれ流水をかけ急冷→殻をむく
③袋などに水100ml、味噌大1、砂糖大1、ごま油小2、一味唐辛子小1、ゆで卵を入れ冷蔵庫で1日置く pic.twitter.com/kbSzhm5o9c— ジョーさん。(料理研究家) (@syokojiro) February 2, 2024
■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)