織田信成氏、週刊誌報道を自虐的に否定 「ご妄想で記事を…」「辱めを受けるのはワタクシ」
羽生結弦をめぐる報道に登場した自身の記述を、自虐混じりに否定した織田信成氏。続く訂正ポストではとんでもない誤字も話題に。
フィギュアスケーターの織田信成氏が2日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。一部週刊誌をめぐる報道を「辱めを受けるのはワタクシ」など、自虐を交えながら否定した。
■羽生結弦のライバルとの記事に…
織田氏はよる8時59分、一部週刊誌を名指しした上で「ご妄想で記事を書かれるのもご再考頂けたら幸いです」とポスト。画像には実際の記事のスクリーンショットを掲載し、記事内で証言している「フィギュア関係者」の談話を事実無根だとした。
記事は同じくフィギュアスケーター・羽生結弦について書かれたもので、このフィギュア関係者は、織田氏のことを「私生活でも仲のいい」として、羽生のライバルに位置付けていた。
■自虐を交えつつ否定
だが、織田氏はこの位置付けについて「けれども、巻き込み事故もはだはだしく、ご本人も間違いなくアウトオブ眼中の状況で、辱めを受けるのはワタクシですので」と指摘。実際には羽生からライバル視などされていないと、謙虚な姿勢で自虐している。
そして、「何が言いたいかと言うと『やめてもろて』という事でございます」と呼びかけると、「はははっ…」と虚しさを感じさせる笑いで結んだ。
■訂正もさらにミスで笑いが起きる
なんとも謙虚な否定の仕方は話題を呼び、織田氏の元には「自身の口からこういう発言はありがたい」「ビシッと言ってくださってありがとうございます!」といった声が殺到。また、文章内に誤字があったようで、続くポストでは「はだはださく→甚だしく」と訂正する。
だが、こちらも最後は「失恋致しました」と変換ミスで結び、「落ち着いて!(笑)」「もう一度訂正してください(笑)」「ボケの二段落ちで笑いを取りに来てますね!」といった声が寄せられた。
報道の否定という投稿でも自虐や誤字で笑いを誘う辺り、織田氏の愛され力が現れたと言えるかもしれない。