ノンスタ・石田明、年間50本も漫才を作れる“秘訣”を熱弁 「変態やねん」
NON STYLE・石田明が『土曜はナニする!?』に出演。新作漫才を年間50本以上書ける秘訣をINI・尾崎匠海に熱弁した。
2日放送『土曜はナニする!?』(フジテレビ系)に人気お笑い芸人・NON STYLEの石田明が登場。舞台の脚本と漫才の関係性に触れ話題を集めている。
■奥日光を満喫
気心の知れた芸能人2人が自由な旅を楽しむ人気ロケ企画「日帰りぷらっとりっぷ」に出演した石田。今回は6年前に舞台で共演して以来の仲のボーイズグループ・INIの尾崎匠海と栃木・奥日光を散策していった。
冬ならではの神秘的な絶景・大自然などを堪能し、奥日光を満喫する2人。そのなかで尾崎は「それこそ石田さん、脚本とかずっと書いてるじゃないですか? 舞台とか…そこはやっぱ(お笑いとは)違うんですか?」と質問する。
■子供向けの舞台にも着手
石田は、絵本のキャラクター・ノンタンのミュージカル『ノンタンのハッピーコンサート』など子供向けの舞台の脚本・演出を担当するなど、お笑い以外の仕事にも精力的に挑戦している。
「お笑いばっかり考えているとお笑いの脳みそが、もう…疲弊して、もうしんどくなる」と解説。「ってなったら舞台とか書いたりすると、そっちの脳は使ってないから元気やねん」と持論を展開した。
■漫才は年50本
お笑い以外の舞台に集中すると、今度は「お笑いの脳みそが元気になってる」と石田は主張。
「そうやっていろんなことをやりはじめてからのほうが、結局漫才の新ネタ書けてる。1年間で新ネタ50本書いてる」と、NON STYLEだけでなくほかのコンビのぶんも含めて年50本も新作漫才を書いていると明かす。
尾崎が「やばくないですか」と驚くと、石田は「そう、変態やねん。変態や」と自虐気味に返して笑いを誘っていた。
■石田の事実に驚きの声
石田は、お笑い以外の舞台で脚本・演出を手掛けることが、結局はお笑いにつながっていると熱弁していた。
視聴者からは「石田さん、脚本とかそんな多才なことやってたの知らなかった!」「石田さんノンタンの舞台の脚本書いてるんだ、すごいな」「石田さんは天才よね、変態じゃなくて」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)