徳光和夫、巨人の春季キャンプと阿部慎之助監督の手腕に高評価 「1年目からおもしろい」

徳光和夫が読売ジャイアンツの春季キャンプを高評価。長嶋茂雄氏の評価なども紹介し、阿部慎之助監督の手腕を絶賛。

徳光和夫・阿部慎之助

2日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が読売ジャイアンツの春季キャンプと阿部慎之助監督の手腕を高く評価した。


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■巨人キャンプを視察

先週末、読売ジャイアンツの沖縄キャンプを視察したという徳光は「我がジャイアンツも非常に良い形でキャンプは仕上げたんじゃないかと思う。阿部巨人としては滑り出し上々」と語る。

続けて「キャンプで収穫いたしました5つの福というのがございます。5つの福というのは、『笑う阿部には福来る』というのがジャイアンツのキャッチコピーにもなってるわけであります」とコメント。

そして「明るく楽しい雰囲気のなかで、外野手争いの激化があって、リリーフ陣の強化があって、元気なベテランがあって。もう1つは機動力、自己犠牲野球の浸透。これを5つの福と呼んでるんですけど、こういう収穫が光ったんじゃないかなと思う」と分析した。

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■長嶋氏も阿部監督を評価している

さらに徳光は「阿部監督自身にうかがいましたたら、『本当にいいキャンプだった。自分が思っていた以上の良いキャンプだった』とおっしゃっておりまして」と明かす。

また「長嶋さんが『キャッチャーだから阿部はおもしろい』と言っていたんですが、キャッチャー目線というのはたしかにあって。 現役時代キャッチャーをやって2軍監督を務めさせていただいたことは大変監督としては大きな礎になったっていう話になりましてね」と告白した。

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■阿部監督の指導方針を紹介

徳光は「じゃあ『どういうチームにしていくの?』と言いましたら、阿部監督は、徹底的に指導はしない」と解説。

続けて「指導するんではなくて、こうやってみたらということで道しるべを作って、あとはコーチに任せて、コーチも最終的には選手に任せて考えさせる。選手自身がどうやってのびるかを考えさせる」などと阿部監督の指導方針を紹介した。

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■「1年目からおもしろい」

ジャイアンツの春季キャンプについて徳光は「岡本和真選手なんかはそういう意味では『大変に取り組みがいのあるキャンプだった』と。 坂本勇人さんもね同じようなこと言っておりましたけどね」と指摘。

そして「阿部監督は1年目からおもしろいなと思いますね。岡田彰布監督も怖いのはジャイアンツって言ってましたからね」と2024年の巨人に期待を寄せていた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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