逆上した女が交際相手のヤモリをディスポーザーで粉砕 「殺人に発展しかねない」の声も
交際相手を暴行したうえ、ペットのヤモリをディスポーザーにかけた女。すべては性行為を拒まれたゆえの犯行だった。
アメリカで、交際相手に暴行を働きペットのヤモリを殺害した容疑で、女が逮捕された。『CBS 12 News』『The Messenger News』などが報じている。
■帰宅後に大喧嘩
1月24日未明、ウェストバージニア州在住の女(19)が交際中の男性と外出し、その日は男性の自宅アパートに2人で戻った。
戻るやいなや性行為に及ぶ予定だったが、どういうわけか男性が行為を拒否したと伝えられている。その気だった女は激怒し男性を罵ったところ、言い返されたため口論に発展したという。
■ペットのヤモリを殺害
興奮した女はカーテンの棒を手に持ち、男性の額を複数回殴った。それでも怒りは収まらなかったようで、花瓶など周囲のモノを投げつけ、水槽まで破壊したという。
水槽には男性が飼っているペットのヤモリがいたようで、女はそのヤモリをつかみ、ディスポーザーに投げ入れた。さらにスイッチをオンにして、ヤモリを粉砕して殺害したのだった。
■動物虐待などで女が逮捕
暴力的な女を抑えられずに、男性は警察に通報。すぐに警察が駆けつけるも女が暴れたようで、ベルトなどを使って取り押さえられた後に、DV、動物虐待の容疑で逮捕された。
捜査員によると、被害者の男性の額は大きく腫れあがり、たんこぶができていたという。
逮捕後、女は容疑を認めて自供したため保釈金の設定がなされたが、現時点で釈放されたとの情報はない。
■両者に批判の声
このニュースが報じられると、ネット上では「生き物をディスポーザーにかけるなんて、よくそんな残酷なことができるな」「動物虐待は要注意。殺人に発展しかねない。女とは早く別れたほうがいい」「性行為を拒まれて暴れるとか、動物並みの思考」など、女を批判する声が集まった。
他にも「自宅にお持ち帰りしたんだから、抱いてあげなさい」「売り言葉に買い言葉。女をあおった男性にも責任アリ」「お互い暴力的で似た者同士なんだろう」「被害者はいつだって弱者。一番の被害者はヤモリ」などと、男性の対応に否定的な声もある。
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(取材・文/Sirabee 編集部・宮 ちてら)