やす子、とにかく明るい安村と地上波初冠番組でヒッチハイクに挑戦 『安村やす子の安心できない!?ヒッチはい~ク旅』
2日よる7時45分放送の『安村やす子の安心できない!?ヒッチはい~ク旅』。16時間の過激スケジュールに「途中で心が折れそうになりました」といい…。
2日よる7時45分から放送される土曜スペシャル『安村やす子の安心できない!?ヒッチはい~ク旅』(テレビ東京系)。超多忙な元自衛官芸人・やす子と英国オーディション番組で人気になったとにかく明るい安村が、16時間ヒッチハイクに挑戦する。
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■新企画「ヒッチはい~ク旅」
昨年、英国の人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で日本人初のファイナル進出を決め、「Don’t worry. I’m wearing.」の決め台詞でイギリス人の爆笑を誘うなど、今や世界的な人気者になった安村と自身初の地上波ゴールデン帯での冠番組となる元自衛官芸人やす子、今まさに旬のふたりが前代未聞のヒッチハイクに挑戦する。
■普通とは一味違う驚きの厳しいルール
旅はあさ8時に神奈川・三浦半島の観音崎をスタートしチェックポイントである江の島と小田原城を経由して深夜24時までに箱根関所を目指す。ただし、普通のヒッチハイク番組とは一味違う驚きの厳しいルールが。それは、「自分たちの行先を伝えずに目的地までヒッチハイクすること」。
「あなたの車に乗せてください」と書かれた段ボールを掲げて道行く車にお願いするが、乗せてくれた人にどこへ行くのか聞くことはできず「運転手の目的地」まで一緒に向かわなくてはならない。
そのほかにも「途中下車禁止」「乗せてくれた方の優しい気遣いでの迂回禁止」など厳しいルールの中、ナンバープレートや運転手の雰囲気などから目的地方面へ向かう車を見つけてヒッチハイクの交渉を続けていく。
夜遅くなり車の数が減ると地獄の峠歩きが待っている。果たしてふたりは16時間の制限時間内にゴールまでたどり着くことができるのか注目だ。
■「“はじめての冠番組”という…」
安村とやす子からコメントが届いた。
安村:ヒッチはい~ク旅、きつすぎました。しんどすぎましたね。あとやっぱり長い。朝8時から深夜24時は令和のスケジュールではないです…。
でもたくさんの奇跡が起こりましたし、旅の中で出会った方々、みなさん印象深いですが僕はやっぱり1人目の海岸からスーパーまで乗せてくれた女性の方には本当に感謝しています。
そしてやす子ちゃんはすごく頑張ったと思います。本当は嫌だったのではないかと思いますが、僕のくだらないことにも付き合ってくれました。声がでかいところだけはちょっとなんとかして欲しいですが、旅のパートナーがやす子ちゃんで本当によかったです。ありがとうございました。
やす子:ザ・テレ東さんだなと感じる番組でした。途中で心が折れそうになりましたが“はじめての冠番組”ということもあって頑張れました。どの番組より奇跡が起きたなという自信があります! 本当にそこだけでもいいので見て欲しいです。
めちゃくちゃ頑張ったので見てくれた方には、なんかアホなことやっているなと思ってもらいつつ少しでも元気になってもらえたらいいなと思います。
そして安村さんは本当にとにかくずっと明るくて頼りがいがありました。最後は引っ張っていってくださってありがたかったですが、明日から3連休だという安村さんの今後が心配です。私は8月まで埋まっています。
■想像の斜め上をいく困難が待ち受けていました
プロデューサーの桑原宏次氏のコメントがこちら。
桑原氏:ロケ当日、朝5時半に出演者をお迎えに行ったバスの中での出来事。某番組の密着取材でスマホをとりあげられ、自分の部屋に定点カメラを5台仕込まれ、心の休まる暇がないとボヤキながらも、初冠番組だからとワクワク感に燃えている超多忙なやす子さん。
その一方で、最初はやす子さん同様、意気込んでくれていた安村さんでしたが、番組スタッフから「つなぎ」の衣装を受け取り、身にまとった瞬間から少し表情が変わります。
安村さんがやす子さんにぼそっと言います。『「つなぎ」の衣装を着るロケはヤバい! 絶対にロクな目に合わないよ、今日は。』と。そして、その安村さんの予想は見事に的中することになるのです。
桑原氏:「行先を伝えることが出来ない!」特殊なヒッチハイクがこんなに大変なものだったとは…。正直、事前にシミュレーションをしていたスタッフの想像の斜め上をいく、とんでもない困難が2人を待ち受けていたのです!!
それでも、今をときめく人気者の2人。さまざまな優しい人たちとの偶然の出会いと別れを繰り返し、一進一退しながらも、徐々にゴールへと近づいていきます!しかも、その道中では、信じられないような大物との偶然の出会いなど、ミラクルを連発!
ただハードなだけじゃない、人気者の2人が一生懸命汗をかいてゴールを目指してくれたからこそ生まれたドラマがそこにはありました! やす子さんも言ってくれてますが、2人の頑張りをぜひひとりでも多くの方にご覧いただきたいです!
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)