仁志敏久氏、横浜DeNAベイスターズ期待の若手選手を告白 「今年はチャンスが…」
仁志敏久氏が横浜DeNAベイスターズ期待の若手選手2名を告白。
■バッティングを称賛
学生時代を見ていたという岡崎氏が「そうだよね、内野だったと思うんだよね」と語ると、仁志氏も「ショートかなんかだったんですよ」とコメント。
そして「キャッチャーとしてはまだまだなんですけど、(松尾選手は) 理解力が高いので、言うとまあまあすぐできるんですよ。キャッチャーのことは難しいので、1軍レベルにはまだちょっとあります」と指摘する。
そのうえで「バッティングだったら、2軍の試合ですけど、しょうもないアウトにならないんですよ。こんな開いて三振をしてくるとか、変化球が打てないとか、速い球が打てないとか、結果的なクセがない。身体が強くなって、打球が強くなってくれば、1軍でも十分」と期待を寄せていた。
■深沢投手は先発ローテ入りの期待も
深沢投手は昨年イースタン・リーグで6勝6敗防御率3.28。サイド気味から投げる速球とスライダーのキレが良く、今シーズンは1軍先発ローテーション入りが期待されている。
松尾捕手は甲子園大会通算5ホームランの記録を引っ提げ、ドラフト1位でDeNAに入団。昨年イースタン・リーグでサイクルヒットを達成し、打率2割7分7厘、チームトップタイの7ホームラン、51打点と高卒新人としては十分な成績を収めた。