川口春奈主演の新ドラマ『9ボーダー』 松下洸平、井之脇海、木戸大聖の出演が決定
4月期のTBS金曜ドラマ『9ボーダー』。3姉妹を取り巻く役どころで、初共演の松下洸平、 井之脇海、木戸大聖が出演。
■「わかりみが深いセリフや感情が…」
松下からコメントが到着している。
―――初共演となる井之脇、木戸の印象は。
松下:井之脇さんとは時々テレビ局ですれ違ったり、以前ご飯屋さんで偶然お会いして、ご挨拶させていただいたことがありました。木戸さんとは初めてお会いしましたが、もうさわやか! という感じでキラッキラしていますね! 今回ご一緒するのが本当に楽しみです。
―――「9ボーダー」のとき、どんなことを思っていたか。
松下:29歳のときのことはすごくよく覚えています。もうすぐ30歳になることよりも、その先の30代をどう生きるかということを考えていました。
でも、20代の頃に細々と悩んでいたことが、30歳になったときに、「なんかもうなるようにしかなんないな」って何か吹っ切れた記憶があります。
そこからは開き直れたからこそできたこととか出会えた人もいて、少しずつ自分自身が変わって僕はすごく良かったと思っています。
―――ドラマへの意気込み、視聴者へメッセージを。
松下:台本を読ませていただきましたが、すごくわかりみが深いセリフや感情がたくさん詰まったドラマだなと思いました。僕ら3人も3姉妹にどう絡んでいくのか、そして支え支えられながら、一生懸命素敵なドラマにしていきたいと思っています。ぜひ4月からご覧ください!
■「耐える19歳というイメージ」
井之脇からのコメントは下記の通り。
―――初共演の松下、木戸の印象は。
井之脇:松下さんとはテレビ局ですれ違ったり、出演作品や舞台を拝見していて、活躍ぶりをたくさん見ていたので、今回ご一緒するのが楽しみです。
木戸さんは今まで出演されていた作品のイメージが強く、僕よりお若い方なのかなと思っていましたが、実際は1歳違いだということが判明してびっくりしました。役でいろんな顔を見せられる方という印象なので、一緒にお芝居するのが楽しみです。
―――「9ボーダー」のとき、どんなことを思ってたか。
井之脇:僕が19歳の頃は20歳で成人だったので成人目前で。高校を卒業して2年経つぐらいで自分としてはもう大人なのに、法律的には大人じゃないことへのもどかしさはすごく感じていました。耐える19歳というイメージでしたね。
―――ドラマへの意気込み、視聴者へメッセージを。
井之脇:春スタートということで、新学期を迎えたり就職をしたり、新しい期が始まる変わり目のタイミングだと思います。
19歳、29歳、その先を経験された方にもこれから経験される方にも、3姉妹と男性3人の誰かしらに共感してもらえるようなドラマになるはずですし、なるように頑張るので、ぜひ楽しんで観ていただけたらなと思います。
■「共感できる部分があると思います」
木戸からもコメントが。
―――初共演の松下、井之脇の印象は。
木戸:僕はお二方のドラマをいち視聴者として拝見していたので、今回のドラマで共演できることがすごく楽しみです。
―――「9ボーダー」のとき、どんなことを思っていたか。
木戸:すごく当たり前のことですが、10の位の数字が変わるんだっていう衝撃はありました(笑)。20歳になったら20代って言わなければいけないから、大人にならなきゃなっていう気持ちでした。
あと、10代の頃に駅伝大会の中継を見ながら「20代の方ってすごく大人だな」と思っていましたが、気づいたら自分もその歳になっていて。自分はそんな大人になれているのかなというのはすごく感じました。
――-ドラマへの意気込み、視聴者へメッセージを。
木戸:いろんな世代の登場人物が出てくるので、多くの方に共感できる部分があると思います。陽太役として精一杯演じ、明るいドラマを届けられたらいいなと思っていますので、ぜひご覧ください!
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)