古田敦也氏、小笠原道大氏との“口喧嘩事件”を告白 「オールスターで…」
古田敦也氏が小笠原道大氏とオールスターゲームで「口喧嘩をした過去」を語った。
■オールスターゲームで…
古田氏はオールスターゲームを振り返り「地方の試合でピッチャーが上原で、フジテレビの中継だったのよ。上原が3球フォークボールを投げた。俺がサインを出していたんだけど」と回想する。
続けて「3球空振りして3球三振をして、フジテレビでめっちゃ怒っていたっていう。俺が怒られたんやけどね」と語った。
■小笠原氏が古田氏に激怒?
小笠原氏が苦笑いを浮かべるなか、古田氏は「フジテレビに終わってから出ることが決まっていて、当時のプロ野球ニュースね。オンエアが終わって、ごはんを食べにいったんだけど、食べに行くときに怒っているのよ」と話す。
そして「その試合で上原と対戦して3球フォークだったわけ。初球フォークを出して、どーんと空振りして、ヘルメットを飛ばして。お客さんがすごく沸くからさ、おもしろいからもう1球フォークを出したら、バーンと空振りをして。わざとやっているのかなと思うから、もう1球フォークを出したら、もう1球空振りして帰っていった」と回想。
さらに「『オールスターで3球フォークはないでしょ』って、怒っていた」と振り返った。
■周りが止めた
話を聞いた小笠原氏は「それはあったかもしれないですね」とつぶやくと、古田氏は「打ち上げのときにまだ怒っているから。酔っ払ってきて『あれはないでしょ、フォークボール3球はないでしょ』と言うわけ」と語る。
続けて「俺もフォークボール打てばいいやんけと言い返したら、こいつも怒って立ち上がって『なんですか』とかいうから、周りにいたフジテレビの人たちが止めるというね、そういうことがあった」と振り返った。