みかん缶のシロップを完全再現した飲料、開発エピソードが最高 「脳内に思い出す」懐かしむ声
日清ヨークの「あの日飲みたかった みかん缶シロップ」が話題を呼んでいる。同商品を企画した担当者に話を聞いてみると…。
そのまま食べても、ゼリーやヨーグルトと一緒に食べても美味しいみかん缶。幼少期、みかんを食べた後、缶に残ったシロップを飲んだ経験はないだろうか。甘いシロップを飲む瞬間は格別である。
ネット上では、そんなみかん缶のシロップを再現した夢のような商品が話題を呼んでいて…。
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■幼少期の思い出に浸れる商品
今回紹介するのは、「あの日飲みたかった みかん缶シロップ」。2月13日に日清ヨークからコンビニ限定で発売された。
その名の通り、みかんの缶詰のシロップをイメージした清涼飲料水だ。子供の頃、みかん缶に残った甘いシロップを飲むのは恐らく誰もが通る道。シロップを飲み干そうとして周りの大人に「やめなさい!」と怒られた人もいるのでは。
「あの日飲みたかった」というワードはそんな幼少期の思い出を彷彿とさせる。
■「脳内に思い出す」という声も
ノスタルジーな思いに浸れる商品はネット上でも話題に。「脳内に思い出す味」 「あの日飲みたかったが秀逸」 「あの甘ったるさで喉が焼けるのを味わえるのか」「これは飲みたい」など、絶賛する声が多数あがっている。
みかん缶のシロップを再現した商品はいかにして生まれたのだろうか。販売元である日清ヨーク株式会社に取材したところ、様々な「開発エピソード」が明らかになったのだ…。