ヒコロヒー、日向坂46・齊藤京子が語る“レコーディング裏話”に不満 「傷ついているならすみません」
『キョコロヒー』で曲を出したヒコロヒーと日向坂46・齊藤京子。齊藤が暴露している「レコーディングの裏話」にヒコロヒーは納得できないようで…。
■ちょっとイヤなエピソード
今回は芸能界での緊急事態に備える企画「芸能界もしものピンチ対策会議」を放送。ゲストにタレント・野呂佳代を迎え、さまざまなピンチシチュエーションの切り抜け方を議論していった。
「昔のちょっとイヤなエピソードをやたらとこすってくる(言ってくる)」相手への対処法を語り合うなか、ヒコロヒーは「ちょっとイヤなエピソードじゃないですけど…」と共演する齊藤に関する不満を吐露していく。
■レコーディング裏話
番組では、ヒコロヒーと齊藤による楽曲プロジェクトを展開。2月14日に『After you!』を表題曲としたCDを発売し大きな話題を集めた。
その後、別番組で齊藤が「ヒコロヒーさんが、レコーディング当日になって『キーが高い』って半音下げられたんですよ、大変でした」と裏話を暴露しているとヒコロヒーは言及。
しかし、実際は仮歌が届いた時点から「(キーが)高い、ムリじゃ」「こんなの歌われへん」とヒコロヒーは主張しており、レコーディング当日も「ホンマに勘弁してください、お願いします」と嘆願してキーを半音下げてもらったと解説する。
■偉そうに指示したように…
「ホンマすみません」と恐縮してレコーディングに臨んだのに、齊藤の言い方だと「ふんぞり返って偉そうに指示した」ように映るとヒコロヒーは熱弁。齊藤は「私も正直高いなと思った」と追従し、ヒコロヒーの嘆願でキーを半音下げると決めた際には「正直『よっしゃあ』の立ち位置」だったと本音を明かす。
それでもエピソードトークとして話すには「特にホントに話すことがない」ため、ヒコロヒーがキーを当日になって下げさせた体にして場を盛り上げていると語った。
■「傷ついているならすみません」
野呂は「だったら、自分もそう思ってて『よっしゃあ』まで言うべき。自分をよく見せようとやってるじゃん」と齊藤に注意。ヒコロヒーも、齊藤が周囲に「(急に半音下げても対応できたのは)さすがプロだね」と褒められている点にも納得いかないと怒りをぶつける。
齊藤が「本当はむしろ良かったなって私も思ってるので、傷ついているならすみません」と素直に謝罪したため、ヒコロヒーは「なんやそれ。傷ついてるかー、ナメんな」とツッコんでいた。
このやりとりに視聴者も反応。「京子ちゃんが両側から詰められててウケる」「半音エピソード言ってたなあ」「京子さんほんと素直でおもしろい」といった感想が寄せられている。
・合わせて読みたい→ヒコロヒー、齊藤京子との初めての食事会で不満爆発 「おもろな、この会」
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)