長谷川博己主演、新日曜劇場『アンチヒーロー』 “アンチ”な弁護士ビジュアル＆ティザー映像解禁
4月期の新日曜劇場、長谷川博己主演『アンチヒーロー』。「殺人犯をも無罪にしてしまう」ダークさを彷彿とさせるビジュアル解禁。
■ビジュアルとティザー映像解禁
長谷川演じる主人公の、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士のビジュアルとティザー映像が解禁となった。冷徹な表情を浮かべ、瞳の奥に宿る危険な光が限りなくダークなキャラクターであることを彷彿とさせるビジュアルだ。
『小さな巨人』（TBS系）以来、7年ぶりに日曜劇場で主演として凱旋する長谷川。本作の情報が解禁となって以降、長谷川への期待の声も高まる中、謎に包まれた“アンチ”な弁護士に息を吹き込む。
■殺人犯をも無罪にするアンチな弁護士
「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます」という衝撃のキャッチコピーとともに解禁となった本作。
日本の刑事裁判での有罪率は99.9％と言われている。長谷川演じる弁護士は、残り0.1％に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。
たとえ、犯罪者である証拠が100％揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。
■逆転パラドックスエンターテインメント
「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…？」
「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか？”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか？”を問いかける。
同ドラマでは、スピーディーな展開で次々に常識が覆されていく。日常のほんの少しのきっかけ、たとえば「電車に1本乗り遅れてしまった」「朝忘れ物をして取りに帰った」たったそれだけのことで、正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。
まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントだ。
