エハラマサヒロ、発達障害公表の意図を明かす 「理解する人が増えることによって…」
自閉スペクトラム症とADHDがあったと明かしたエハラマサヒロ。公表の意図を説明し、ファンから「元気をもらいました」との声も。
■自閉スペクトラム症とADHD
エハラはきのう24日にYouTubeチャンネルで「発達障害でした」と大きく記したサムネイルの動画を公開。自身の障害が発覚した経緯を説明した。
幼少期の自身の行動を思い返して「発達障害じゃねーか?」と感じ、他人からも発達障害を疑われていたというエハラは、小児心理の医師に相談したそう。
そのときの診断結果として「がっつり自閉スペクトラムとADHDでした」と告白。コミュニケーションに関わる「自閉スペクトラム症」と、注意力に関わる「ADHD(注意欠如・多動症)」の発達障害があったこと明かした。
■意図を説明
この動画をXで告知すると、1人のユーザーから「発達障害をアピールする時代なんですかね」といったコメントが届く。エハラはこれに反応し、引用してコメント。
「アピールというより、発信することで発達障害を知る人が増えて、それを理解する人が増えることによって生きやすくなる方も増えるのではないかと思ってのお話でした」と、公表の意図を説明した。
■励まされたファンも
エハラのポストを見たファンからは、「エハラさんの発信で励まされた人がたくさんいて私もその中の1人です!」「YouTubeを見て自分もエハラさんみたいな生き方をしようと元気をもらいました」といったコメントが上がった。
そのなかで「あなたは軽度なだけです。ADHDが個性みたいな発信は絶対にやめてくださいね」と指摘するユーザーも。
これにエハラは「もし不快な想いをされたならば申し訳ございません」と謝罪しつつ、「全てではなく、僕は大丈夫ですとお話したつもりでした」と考えを伝えている。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)