令和ロマン、お笑い色の強いテレビ番組に持論 「芸人だけでやってればいい…」
令和ロマン・高比良くるまと松井ケムリが『霜降りバラエティX』に出演。テレビでは「お笑いむき出しでやりたくない」と霜降り明星に明かして…。
24日深夜放送『霜降りバラエティX』(テレビ朝日系)に漫才の祭典『M−1グランプリ2023』新王者の令和ロマン・松井ケムリと高比良くるまが登場。今後のテレビでの戦略を熱弁した。
■新旧王者の対談
2018年王者の霜降り明星と2023年王者の令和ロマン、2組の『M−1』王者が本音トークを展開していった今回の放送。
漫才の作り方について、高比良は大喜利があまり好きではないらしく、大喜利が得意な松井に「だいたい考えてボケを発注する」形をとっていると明かす。
■テレビでやりたくないのは?
粗品が「でも、くるまも大喜利できるやん」と触れると、高比良は「ライブでやりたいんですよ。あんまお笑いをテレビでやりたくないんですよ、どっちかというと」と吐露。「あんま、お笑いむき出しのやつそんなに…テレビではやりたくないです」と本音を漏らし、霜降りの2人から驚きの声が漏れる。
「その心は?」と粗品が尋ねると、高比良は「僕がその…あれなんですけど、自信がないのもあるし、お笑いは別に芸人だけでやってればいいじゃないかっていう発想もあります」と持論を展開して粗品らを爆笑させた。
■松井はタレント志望
高比良は「タレントさんとかと会うのがテレビ」だと主張し、「今日みたいにタレントさんと会えるときは…」と霜降りを指す。芸人というよりタレント扱いされ、せいやは「俺も?」と食いついて笑いを誘う。
そこから粗品が、松井にも「テレビで活躍したいなのか劇場で(活躍したいのか)」と今後の目標を確認。松井は「僕はこれから芸能人になろうと思ってます。このあいだ1人で『東大王』に出ました」と今後はタレントを目指していくと真っ直ぐな目で告白していた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)