笠井信輔、近所で見慣れない高齢男性に遭遇 夜中なのに薄着「もしかして…」
冬の寒い夜中に薄着で歩く高齢男性を発見。笠井信輔が声をかけると…。
フリーアナウンサー・笠井信輔が24日、自身のインスタグラムを更新。夜中に徘徊する高齢男性を見つけ、警察に連絡したことを明かした。
■夜中に薄着で…
自宅の近所で、見慣れない高齢男性とすれ違った笠井アナ。冬の寒い夜中にもかかわらず、薄着でとぼとぼ歩いていたため、気になって声をかけた。
「どうしたんですか?」「いや、別にね」「お宅はどちらですか」「そこだよ」「送りましょうか?」「なんで、いいよ、歩いてるだけなんだから」。
このとき、「なんとなく、焦点が定まらないような感じでいたのでもしかして認知症なのかもしれない」と思ったが「ご本人がこのままで良いと言うので無理に連れて行くわけにはいかない私も帰宅しました」という。
■警察に連絡も見つからず
じつは、5年前、夏の夜に徘徊していた認知症の高齢女性を発見し、苦労しながら自宅まで届けたことがある笠井アナ。
「なので、今回もそのままにして良いのか、とても気になってしまったのです」と帰宅後に妻に相談したところ、警察に電話したほうがよいとなり、連絡。
その後、警察からは「該当する高齢者を見つけることができませんでした」との報告があり、それ以上は深追いしなかった。
■防寒姿に「安心しました」
すると、数日後、今度は昼に男性とばったり。
やはり、近所の住民だったそうで「正直、ほっとしました とても暖かそうなジャンパーを着ていたので、安心しました しっかりとした足どりで散歩の風情であったので、声をかけませんでした」とのこと。
ただ「そうしたご老人にどれだけ関わればいいのか 配慮と余計なお世話 なかなか難しいですね」と正解が分からず悩む笠井アナだった。