ひろゆき氏、被災地支援の寄付先に持論 「被災状況に応じて配分される…」
西村博之氏が、能登半島地震の被災地を支援する日本赤十字社に44万円超えの寄付。ユーザーから称賛の声が寄せられている。
インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者のひろゆきこと西村博之氏が24日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。能登半島地震の被災地支援のために寄付したと明かし、送金先をめぐる持論もつづった。
■寄付するライブ配信
ひろゆき氏は先月から自身のYouTubeチャンネルにて、最大同時接続者数に応じた金額を寄付するライブ配信を実施している。最初は接続者1人あたり20円に設定し、配信後に31万1,140円を寄付した。
その後は接続者1人あたり30円、40円と金額を上げていき、今月16日の同様のライブ配信では「最大同時接続者数×50円」を寄付すると伝えていた。
■寄付金額を公開
きょう24日にひろゆき氏はXで「そんなわけで代理振り込み再び」とつづり、1枚の画像をアップ。日本赤十字社への寄付金額を示す画像だった。
依頼人名を「ハイシンシチヨウシヤ」と記しており、振込金額は44万3,400円となっている。
■「さすがです!!」「すばらしい」
ひろゆき氏のポストには「さすがです!!」「継続的支援すばらしい」と称賛の声が寄せられ、「支援ありがとうございます」と感謝するユーザーも見られた。
「次回もぜひこの企画でお願いします」と期待するユーザーのコメントも上がっている。
■寄付先に持論
また、ひろゆき氏は被災地全域に寄付する同社の銀行口座に振り込んでいたが、被害が大きい石川県への義援金として寄付しなかったことに疑問の声も上がる。
これにひろゆき氏は反応して、まず「令和6年能登半島地震災害は、石川県だけでなく、富山県や新潟県や福井県でも被災してる人はいますよ」と指摘。
その上で「被災状況に応じて配分される赤十字のほうが満遍なく支援されると考えるおいらです」と自身の考えをつづった。