エハラマサヒロ、プラス・マイナス解散「残念としか…」 SNSでの暴露は「言い方と場所がある」
エハラマサヒロが、プラス・マイナスの解散に言及。SNSで暴露や不満を投稿する行為には「言い方と場所がある」とつづる。
お笑いタレント・エハラマサヒロが23日、公式X(旧・ツイッター)を更新。お笑いコンビ「プラス・マイナス」の解散に言及し、岩橋良昌のXでの暴露投稿について自身の考えを述べた。
■「同世代が連続して解散」
岩橋は自身のXで、さまざまな関係者の暴露を続けて波紋を呼ぶなど騒動となり、吉本興業が22日、岩橋とのマネジメント契約の解消を発表。これを受け、相方・兼光タカシがコンビを解散することを報告した。
エハラは、「残念としか言いようないけど仕方ないわな…」と投稿。エハラは吉本総合芸能学院(NSC)大阪校の24期生、岩橋と兼光は1年後輩の25期生で、3月末での解散を発表しているお笑いコンビ・和牛が2年後輩の26期生とあって、「NGKのトリを飾れそうな数少ない同世代が連続して解散していく。こんなことあるんやな…」と胸中を明かした。
■暴露は「言い方と場所が」
岩橋が、先輩芸人の実名を挙げて「挨拶を無視された」などとさまざまな暴露をしていることについて、「僕は言い方と場所があると思うのよ…」と述べる。
「人間は少なからず小さい頃から色んなことを色んな場所でくらってるのよ、学校でも上司にでも先輩にでも友達にでも。でも自分はこう思ったけど相手はどうだったんだろうかとか、一方通行じゃないかとか周りとの協調性とかを考えて生きてる訳」とつづる。
■「バランスを考えて」
続けて、「とりあえず自分が被害者だから、不満だったことを全てぶちまけて自分から見た世界だけを周りに言いふらして仲間作って生きていったら世の中が良くなる訳じゃないと僕は思う。だってイヤホンして気づいてなくても相手からしたら挨拶無視したことになるんよ」と説明。
「未熟で経験不足で、ときに自分が加害者だったことっていっぱいあるんやで。自分は悪いと思ってないことでじつは人を傷つけてたことないですか? ないなら多分気づかず生きてると思う」と語りかける。
さらに、「それに少しずつ気づいて直して成長して生きていってると思うから、全てを我慢しろとは言わないけども自分のことは大事にしながらバランスを考えて生きて行こうと自分は思ってます」と記している。