阿部サダヲ主演ドラマ『不適切にもほどがある!』 第6話に池田成志ら3名のゲスト出演が決定

毎週金曜よる10時放送中のドラマ『不適切にもほどがある!』第6話ゲストとして池田成志、ファーストサマーウイカ、松村雄基の出演が決定。

不適切にもほどがある!

毎週金曜よる10時から放送されている阿部サダヲ主演ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)。今夜放送される第5話に先駆け、第6話のゲストとして池田成志ファーストサマーウイカ松村雄基の出演が決定した。


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■オリジナル・ヒューマンコメディ

同作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎(おがわ・いちろう)が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。

コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディである。

脚本は宮藤官九郎氏が務め、妻を亡くした市郎とその1人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーだ。

阿部のほか、仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、山本耕史、古田新太、吉田羊ら豪華俳優陣が出演する。

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■第6話のゲスト出演者が決定

第4話では、市郎(阿部)がスマホ依存症になったことをきっかけに、SNSとの向き合い方を歌ったミュージカルシーンが話題になるなど、回を重ねるごとに大きな反響を呼んでいる同ドラマ。今夜の第5話放送に先駆け、次週第6話のゲストとして、池田、ファーストサマーウイカ、松村の出演が決定した。

池田が演じるのは、1990年代後半から2000年代初頭、若者から絶大な支持を受けた脚本家“エモケン”こと江面賢太郎。新ドラマの企画を考えるも、企画もワードセンスも時代遅れだとドラマスタッフが頭を抱える存在だ。

ファーストサマーウイカが演じるのは、仲演じる渚と同期のドラマプロデューサー・羽村由貴。憧れの大物脚本家・エモケンと新ドラマの制作が決まったが、その打ち合わせでの出来事に悩み、市郎に相談を持ち掛ける。

さらに、松村は本人役で出演決定。1980年代のヒット作『不良少女とよばれて』『スクール☆ウォーズ』などで一世を風靡した松村。以降も、アーティストや書道家など活躍の場を広げているが、本人役でのドラマ出演は同ドラマが初となる。

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■第5話あらすじ

「父親に会ってほしい」と渚(仲)に連れられた市郎(阿部)は、ホテルのラウンジで犬島ゆずる(古田)と対面していた。なぜか市郎のことを「おとうさん」と呼ぶゆずるに対し、“おとうさん”はそっちだとイライラする市郎。そのやり取りを見ていた渚は、市郎にある写真を見せるのだった。

昭和では、サカエ(吉田)がひょんなことからキヨシ(坂元)のクラスに不登校の生徒がいることを知る。キヨシも令和では不登校だったと知った純子(河合)は、「その子の話し相手になってあげれば」と提案。SNSのない時代にどう連絡を取ったらいいものかと頭を抱えるキヨシだが、昭和ならではの“ある連絡手段”を思いつく。

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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ

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