山里亮太、おじさんなりの“サービス精神”を解説 「優しさを汲み取れない人が…」
『あざとくて何が悪いの?』で南海キャンディーズ・山里亮太と津田健次郎が「おじさんのサービス精神からくる言動」を語り合った。
22日深夜放送『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)で番組MCの南海キャンディーズ・山里亮太が、おじさんの「サービス精神からの言動」に触れ、大きな反響が起きている。
■イケオジとバッドおじさん
山里と歌手・鈴木愛理がMCを務め、世の男女の「あざといテクニック」について語り合う同番組。
今回のゲストは52歳のイケオジ俳優・声優の津田健次郎。津田のような「イケオジ」がいる一方で存在する、周囲を引かせる「勘違いしたバッドおじさん」を紹介していく流れに。
■会話に入ってきて…
オフィスでの「バッドおじさんの行動」として、休憩時間に「昔よく映画に出ていた」俳優の話題で盛り上がる女性社員達の会話に突然混じり、昔の映画について語りだす一幕が。
昔の名作映画や音楽を語りマウントをとってくるおじさんに、若者が嫌悪感をあらわにするシーンが映し出され、山里は「聞いてくれよ、これは」と嘆く。
映画好きの津田も「『ちょっと昔のさー』って出ちゃいますよね」「なんで知らないの? 観なよ」とついつい口にしてしまうと言及。元宝塚歌劇団の女優・明日海りおも「やっちゃうときある」とうなずいていた。
■おじさんのサービス精神
鈴木は「いまその話、そんなに広げるつもりなかった」ため、熱心に語りだすおじさんに若者が引いてしまうのではと推測。ここで山里は「おじさんはサービス精神なのよ、ホントに」とヒートアップしていく。
「やっと入れるキーワード見つけたから入って…盛り上げたいんですよ。サービス精神で」と力説すると、津田も「(会話に)入りたいのは入りたいんですよね、絶対」「仲良くもなりたいし、なに考えてるかも知りたいじゃん」とおじさんの気持ちに理解を示す。
山里は「ちょっと優しさを汲み取れない人がこの地球上に増えてきたね」「みんな勝手」と大げさに嘆いて笑いを誘った。
■意気投合する2人に…
おじさんならではのサービス精神から「昔の映画や音楽」を熱く語ってしまうのだと山里と津田らは解説した。
この2人のやりとりに視聴者は「意気投合する山ちゃんと津田さん」と反応。「昔の話しちゃうな〜」「わぁぁ…やっちゃうかもなァ…」「会話聞かれてた時点で1歩引いちゃう」とさまざまな意見が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)