『M−1』決勝進出のくらげ、給料をぶっちゃけ 「前はあんま休みなくて…」
昨年の『M−1グランプリ』ファイナリストのくらげ。最下位だったが、その後の給料はアップし…。
■最下位でもM−1特需
昨年、初めて漫才日本一決定戦『M−1グランプリ2023』決勝進出を果たしたくらげ。9番手で登場したファーストラウンドの得点は620点で、最下位に終わった。
「決勝行って最下位取るより、敗者復活で惜しくも行けなかった方が(見栄えは)いいと思っていた」という渡辺。しかし、最下位といえどもファイナリストとしての注目度は高く、M−1後はオファーが増えたと喜んだ。
■給料は約4倍に
もちろん給料もアップ。杉は「先月も27万だったし」と自らぶっちゃける。
「すごい言うじゃん」と渡辺はツッコみつつ、「前は半分以下だった。あんま休みなくて7万」とM−1前の月収を告白。仕事が劇場からテレビ中心になり、約4倍になったと説明した。
■3年は心配ない?
以前までは「ダンボールを畳むバイトと組み立てるバイト」をしていた渡辺だが、芸人1本で生活できるように。薄は「バイト辞めれてよかったね」と声を弾ませた。
杉は「ただ、思うのはさ、今年いっぱいは多分(仕事)あるけど、来年どうなるか」と不安を口に。そんな相方に、渡辺は「でもね、3年は大丈夫らしい」とM−1特需は3年続くと伝えてホッとさせた。