絶縁した義母が実母を名乗り産院に電話 「赤ちゃんの情報を教えて」に嫁が震撼
入院中、義母が「実母」や「妹」だと偽って病院に何度も連絡。新生児の情報を必死に聞き出そうとしていたことを知り、嫁は背筋が凍る思いをした。
会いたくないと言っているのに、絶対に諦めようとしないしつこい義母。産後の異常な暴走に嫁は驚き、警察に相談することも考えるように…。
■義母と絶縁した嫁
海外で暮らす女性の義母は、とにかく遠慮というものを知らない。それでも我慢して付き合っていたがエスカレートする一方だったため、女性は夫と話し合って義母との関係を断つことにした。
少し前には臨月を迎え陣痛が始まったが、義母には会いに来てほしくない。そう考えた女性は親しい人を厳選して「今から病院に行く」と伝えたが、義母はどこからか情報を得て想定外の行動に出た。
■「実母です」と病院に大嘘
義母は病院に電話をかけ、「実母です。体調と新生児について聞きたい」と要求。しかし病院職員に名前を聞かれ答えることができず、情報を得ることに失敗した。
だがその直後、義母は再び病院に連絡。今度は「妹です」と名乗ったが老いた声のせいで嘘がバレ、またしても失敗した。その後も「親戚です。心配しています」「病室がどこなのか教えて」と情報を求めたが、不審に思った病院職員が断ってくれたという。
■病院職員に協力を依頼
困った女性は職員と相談し、もしまた問い合わせがあったら「ここには入院していない」と伝えてもらうことにした。
誰が義母に情報を伝えたのかは、今も分からない。ただこの件で怖くなったため、女性は接近禁止命令の申し立てを検討しているのだという。
この経緯をまとめてネット掲示板『Reddit』に投稿した女性に、多くの意見や助言が寄せられた。
■「ドアは開けないで」の助言
複数のユーザーは「出産について知っていた限られた人たちそれぞれに、違う新情報を伝えてみてはどうか」「その後の義母の反応により、情報をリークした人物が特定できると思う」とコメントした。
今後については「誰かが呼び鈴を鳴らしてもドアは開けないほうがいい」「家の合鍵を義母に渡してあるなら、鍵そのものを変えるべき」と助言している。
またあるユーザーは、車に追跡装置をつけられている可能性を示唆。そこで女性はさっそく探したが、それらしきものは見当たらなかったそうだ。
ただ今後も妙なことが続く場合、警察に相談することも検討しているという女性。愛する夫の母親ではあるが、度重なる非常識な行動に耐えることはできなかった。
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（文／Sirabee 編集部・マローン 小原）
