『さよならマエストロ』ロケ地の大学、キャンパス貸し出し“年収”に衝撃 「資産の有効活用」と話題
日曜劇場『さよならマエストロ』のロケ地の一つ東京外国語大学。同大学のキャンパス貸し出しによる「年収」に驚きの声があがっているのだ。
日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)が回を重ねるに連れて注目度を増している。自然豊かな静岡県富士市を中心にロケが行われているが、東京で撮影されることも少なくない。
ネット上では、同作のロケ地の一つ、東京外国語大学(府中市)がホームページに記載した「ある内容」が話題を呼んでいて…。
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■東京外国語大学のお知らせが話題に
ことの発端は、1月12日に東京外国語大学公式ホームページに記載された「学長メッセージ」。秋学期が再開したとあって、学生に向けたお知らせが綴られている。
その中に「キャンパスの外部貸出し」という項目が。「本学のキャンパスがよく外部の試験会場やCMやドラマの撮影等に使われていることは、ご存じかと思います」と、様々な撮影でキャンパスを貸出していることを記載。
続けて、「ちゃんと有料で貸しておりまして、年間の収入は4千万円くらいです」と、その際に得られる驚きの収入を明かしたのだ。最後は、「ちなみに、今週はドラマの撮影で西島秀俊さんが本学にいたとか。ま、そういうのも楽しくていいですよね」と結ばれている。
1月初旬の撮影で、西島が訪れたとなると、放送中の日曜劇場『さよならマエストロ』のロケであろう。
■「年収」に驚きの声相次ぐ
ドラマの撮影だけではないとはいえ、キャンパス貸し出しによる「年収」が4,000万円になることはネット上でも話題に。「思ったよりキャンパス貸し出しで稼いでて草」「資産の有効活用」「こんなに稼げるんですね」など、驚きの声があがっている。
果たして、東京外国語大学はどれほどドラマの撮影で使われているのだろうか。同大学に取材を敢行した。