孫溺愛の義母に嫁がイライラ 「おばあちゃんを毎日眺めて」と写真を送りつけられ…
実家の両親に孫を会わせると、あからさまに嫉妬してより密な交流を求めにやって来る義母。その態度に嫁は辟易し、嫌悪感を募らせるように…。
実家で撮影した写真を見て嫉妬した義母が、孫とのツーショット写真を額に入れて嫁に送付。イラッとしたと書き込んだ嫁に、多くのユーザーが共感の声を寄せている。
■頻繁に会いに来る義母
海外で暮らす女性の義母は、孫娘(2)を溺愛している。遠方で暮らしているのに「初孫に会いたい」と言い訪問を繰り返しており、ここ25ヶ月のあいだ、22回も飛行機に乗り遊びに来た。
女性の両親も義母と同じ州で暮らしているが、押しかけてくることは絶対にない。これまで4回会わせたが孫に執着することはなく、ひたすら温かく見守ってくれた。そんな両親に女性は感謝し、夏と冬には子連れで帰省するようにしている。
12月にも久しぶりに実家に帰り、家族と再会。滞在中はきょうだいの子供たちも集まり、楽しいひとときを過ごすことができた。
休み明けには父親が写真を額に入れて送ってくれたため、女性は娘の部屋に飾ることに。娘もそれを見て喜び、「じいちゃんはどこ?」「ばあちゃんは?」と質問するようになった。
■写真を見て義母が嫉妬
そんなある日のこと、義母がまたしても女性宅を訪問。家に飾ってある写真を見て嫉妬し、「いいわね、あなたのご両親は頻繁に孫に会えて羨ましい」などと言い始めた。
写真についてもブツブツ言うため、女性はスマートフォンで義母と娘を撮影し、画像を義母に送信して喜ばせたという。
義母がようやく帰ってホッとしていた女性に、義母から今度は荷物が届いた。開けてみると額入りの写真が入っており、添えられていた娘宛ての手紙には「おばあちゃんと一緒の写真よ。毎日眺めることができるよう、送ります。お部屋に飾ってね」と書かれていたそうだ。
イライラした女性は手紙を捨て、本棚の上に写真を放置。そしてネット掲示板『Reddit』に、嫉妬深い義母に対する不満を書き連ねた。
■同じ経験をした人も
ユーザーらは「嫉妬する義母は最悪」「今年は訪問を受け入れる日を義母に伝えてはどうか」「夫にも『義母の訪問が頻繁すぎる』と伝えて、どうにかしてもらうべき」といった意見を多数寄せた。
またあるユーザーは、「義母と食事に行った際、額入りの写真を渡されて『壁にかけなさい』と指示された」と回顧。それが義母の写真だったことから、食後にゴミ箱に捨ててしまったと書き込んでいる。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)