古田敦也氏、中村紀洋氏&小笠原道大氏の“独特の打ち方”に本音 「感動」「天才たちのお話」と反響
自身のYouTubeチャンネルで、中村紀洋氏、小笠原道大氏の2人のスラッガーと対談した古田敦也氏。ファンからは「才能だけじゃない」「天才たちのお話」といった声も。
■「勉強になるわあ」
古田氏は、バットを構えている中村氏、小笠原氏との3ショットを投稿。
「YouTubeフルタの方程式 今回は中村紀洋さんと小笠原道大さん 同い年のスラッガー しかも独特の打ち方」と紹介し、「俺とスタイルが違いすぎて勉強になるわあ」とつづった。
■それぞれに特徴のあるフォーム
大阪近鉄バファローズ(当時)などで活躍した中村氏は、オープンスタンスの独特の構えから、左足を大きく上げてボールをすくい上げるフォームで、本塁打王、打点王を獲得。
一方、北海道日本ハムファイターズや読売ジャイアンツで活躍した小笠原氏は、ゆったりとした大きな構えの“神主打法”から、ヘルメットが飛ぶほどのフルスイングをするスタイルで知られた。
■「打ちにくいやん」と苦笑
2人は共に1973年生まれで、2004年のアテネ五輪の日本代表メンバーとしてメダルを獲得。子供たちが一度はフォームをまねした選手としてもおなじみで、今もなお「カッコいい打撃フォーム」の代表格として名前が挙げられている。
古田氏のYouTubeでは、中村氏から打撃について話を聞いた古田氏が、自身のフォームとの違いに「すごいなぁ。それで打てんのかぁ。打ちにくいやん、こんなん…」と苦笑する一幕もあった。
■「才能だけじゃない」「天才たちのお話」
古田氏の投稿に、ファンからは「中村紀洋さんの打法を小学生時代よくまねしたなぁ。とくにホームラン時のバットフリップが最高でした」「すごい世代ですね」「自分に合った理論を考え実践してきた天才たちのお話」「才能だけじゃないんやなと感動しました!」といったコメントが寄せられている。