【オリ熱イズム2024】オリックス新外国人・エスピノーザの「ノーノー」発言に「期待しかない」の声 ファンは歓迎
宮崎春季キャンプ中のオリックス・バファローズに6人の外国人選手が合流。10日に開かれた入団会見では、エスピノーザとカスティーヨがそれぞれ心境を語った。
■カスティーヨ「準備をしっかりしていきたい」
カスティーヨは「まずはこのキャンプでシーズンに向けての準備をしっかりしていきたい。オリックス・バファローズには熱狂的なファンが多くいると聞いているので、ファンの皆さんに愛されるようなピッチャーになれるようにシーズン通して頑張りたい」と語った。
こちらは日本での生活が2年目とあって、1年間戦うためにまずはキャンプでの準備を重視していくという。
■貴重な戦力、「ノーノー」は夢ではない?
エスピノーザ、カスティーヨともに先発タイプだが、カスティーヨは昨年、先発も中継ぎも経験しており、首脳陣にとっては貴重な戦力になりそう。エスピノーザはカーブとチェンジアップのキレが売りなだけに、この変化球がハマればノーヒットノーランも夢ではない。
先に来日しているマチャドはクローザーまたはセットアッパー候補とあって、先発ローテーション枠をエスピノーザとカスティーヨが競っていくことになりそうだ。紅白戦、練習試合、オープン戦と実戦形式の登板を楽しみにしたい。
■執筆者プロフィール
どら増田:1973年神奈川県横浜市出身。幼い頃に初代タイガーマスクに衝撃を受けてからプロレスや格闘技を見続けている。同じく幼い頃から見ていたプロ野球は紆余曲折を経て2010年からオリックス・バファローズを応援。
音楽やエンタメ、グルメなどのイベントプロデュースの仕事をしていたが、2014年からスポーツライターの道へ。
横浜在住にもかかわらず京セラドーム大阪を中心にオリックスを現場取材する傍ら、新日本プロレスやスターダム、RIZINなどプロレス・格闘技の現場取材をしつつ多媒体で執筆している。
2018年にはスカイAで放送されたオリックス山本由伸と当時はキックボクサーだった那須川天心の神童対談実現に尽力した。ペンネームの由来はレジェンドレスラー藤波辰爾のドラゴンから来ており、取材を通じて藤波本人から公認を貰っている。
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(文/Sirabee 編集部・どら増田)