【オリ熱イズム2024】オリックス新外国人・エスピノーザの「ノーノー」発言に「期待しかない」の声 ファンは歓迎
宮崎春季キャンプ中のオリックス・バファローズに6人の外国人選手が合流。10日に開かれた入団会見では、エスピノーザとカスティーヨがそれぞれ心境を語った。
宮崎・清武総合運動公園で春季キャンプを行っているオリックスだが、第3クールからまだ来日していなかった2年目のマーウィン・ゴンザレス内野手、新外国人選手のアンダーソン・エスピノーザ投手、ルイス・カスティーヨ投手(前ロッテ)が合流し、6人の外国人選手が揃った。エスピノーザは12日に早速ブルペンに入り、力強いピッチングを見せていた。
■入団会見で心境明かす
10日に開かれた入団会見でエスピノーザは「バファローズの一員になれて、とても嬉しい気持ちです。このような機会をいただいて感謝しています」とキャンプに合流した印象を語る。
カスティーヨも「チームに合流することができてホッとしています。オリックス・バファローズさんは、昨年、千葉ロッテにいた時に対戦した経験もあるので、それも活かしながらチームに貢献していきたい」と安堵の表情を浮かべていた。
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■エスピノーザは「メンタルの強さに自信」
自身のアピールポイントについてエスピノーザは「自分自身のメンタルの強さに自信を持っています。これまでの野球のキャリアを通じて色々な事を経験し、乗り越えることで強い精神力を培うことができたので、そこは自信がある」とメンタルの強さを強調。
カスティーヨは「ストレートに自信を持っているので、それをしっかりコーナーに投げ分けて、相手打者と勝負したい」と昨年はオリックス打線を苦しめたストレートに自信を持っているようだ。
■「ノーノー」発言に歓迎する声
日本には「初めて来た」というエスピノーザは「文化や生活を楽しみながら過ごしていきたい。ファンの皆さんには『エスピー』と呼んでいただけると嬉しい」と新しい環境を楽しみにしている様子。
シーズンに向けては「まずはケガなくシーズンを戦い抜けるように。そして自分の投球でチームを助けられるように頑張っていきたい。内容としてはノーヒットノーランだったり、そういった成績を残せるよう、優勝に貢献できるように頑張りたい」と意気込む。
すると、「ノーノー」発言にSNSでは「期待しかない」と、歓迎する声が多数挙がっている。