カズレーザー、バレンタインの手作りチョコに本音 「どうしても納得いかない」ことが…
メイプル超合金・カズレーザーが、バレンタインデーの手作りチョコに意見。手作りは「愛情じゃない?」とぺこぱ・松陰寺太勇から言われたが…。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが12日、ぺこぱの松陰寺太勇とのYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』に出演。バレンタインデーにチョコを手作りすることへの本音をぶっちゃけた。
■バレンタインの手作りチョコに疑問
今回の動画では、バレンタインデーのチョコについてカズレーザーと松陰寺がトーク。カズレーザーは「あれってなんで手作りなんですかね? あれどういう文化なんですかね?」と、渡すチョコを手作りすることに疑問があるよう。
松陰寺から「愛情じゃない?」と言われるが、「本当に? ワガママじゃないですか? 押し付けな気が…」と私見を述べる。
■メーカーのスタンスにも違和感
チョコ作りの際は、既製品のチョコを1度溶かしたりしてからオリジナルのものを作るが、「1回溶けたチョコを冷凍庫とか冷蔵庫に入れて元に戻して食ってもマズいじゃないですか」と感じるようで、「なんでそれをメーカー側が推奨しているのかが俺どうしても納得いかないんですよ」と話す。
「手作りするならウチのこのチョコです」とアピールするメーカーに対して違和感があるらしく、「売れればいいんじゃない?」という松陰寺の意見には「売れればいいの? うわ資本主義の犬だよ」「それはヒドいですよ」と失望。
「だから俺メーカーさんには『ウチのは溶かす必要ないです』って言ってほしいんですよ」と理想を伝えていた。
■生産する人の努力に注目
松陰寺が「いちいち素人が作らなくてもいいってことだろ」とカズレーザーの考えを推察すると、「そうそう、素人が調子に乗るな!」と返答。
想いを込めた手作りチョコを渡したい人もいると言われたが、「双方はいいけど、その双方の一瞬の喜びのためにどれだけの人の努力が無駄になっているか」と、生産に携わる人のことを思い浮かべる。
チョコの手作りで「努力が無駄になる」と感じたカズレーザーは「あれを無駄と言うんかい」とツッコまれたが、「無駄だよ」と本音をぶっちゃけた。
■共感するファンも
チョコの手作りに対する考えを語ったカズレーザー。
動画を見たファンからは「手作りチョコだとたまに一緒に変なもの入れてたとか怖い話も聞くし、もらう側としても既製品のほうが逆に安心できそう」「カズレーザーさんの気持ちすごくわかります。板チョコを溶かして形を変え、アーモンドを乗っけたりスプレーチョコなどをかけて、『手作りチョコ』って言われるの好きじゃない」といった声が寄せられている。